( ネタがなくなってきた ?w )
F1 中継が地上波だった昨年までは
翌日朝早く起き、録画を早朝から騒ぎながら観戦していました。
今年からは少し早い時間帯にオンエアするようになりましたので
ちょっと夜更かしすれば済むくらいになり、嬉しいです。
実況も静かになりましたし、BS だから多分
日本シリーズとか緊急ニュースで中止することもないでしょう。
まさにいいことずくめなのですが
ただひとつの不満が ・・ チャンカワイw
解説内容はマニアックでいいのですが
( タイヤ交換のタイミングばかり気にしている ? )
あの口調、物言い ・・ 品がないというか何というか。
今回、なんとチャンカワイはお休み (・∀・)!
解説は ・・ ウキョウさん (・∀・)!!
ウキョウさんが一緒だとアナウンサーはオダッてしまうのか ?
若干いつもよりウルサイ気がしないでもなかったのですが
イヤな気分になることもなく、楽しく観戦できました。

予選は大雨でしたが、決勝は良いお天気 ♪

*
レースの結果は ・・・

今季2人目の2勝目ドライバーは、苦労人マーク !

予選は跳ね馬マタドールがトップ。

後ろで苦労人のタイヤに何か細工をしている走り屋w
マタドールも何やら一生懸命、ロータスのマシンを見ていましたね。
「 コッチの方がカッコイイなぁ 」
「 来年はコッチに乗ろうかな 」
「 このマシン、酒で動くのか ?w 」
「 どっかのネジ一本くらい抜いとくべか 」
そんなことを考えていたのでしょうかww

マタドールのスタートは絶妙でした。
マシンをスパッと横に振り、苦労人のダッシュをブロック。
そんなことをしなくても
マークはスタートがヘタッピだから大丈夫だと思いますがw

その後はもう、独走体制。
ハード ‐ ハード ‐ ソフト と 繋ぎ
これでランキングもブッチギリ、3回目のワールドチャンプに向け ・・
他のドライバーなら何が起こるか分かりませんが
マタドールならまず間違いないだろうと思っていました。
でも ! やっぱりレース。 何が起こるか分かりません。
ソフトがキツくなってきたラストスティント。
ヒタヒタと迫る苦労人w そのギャップはどんどん縮まります。
残り10周くらい ( だったかな? )。
マタドールなら持ち堪えられるか。 イヤでもその間にガケが来たら ・・
「 バシュ ───────── ン !!!! 」
見事 ! ザ ・ 苦労人オーバーテイク !!w

そのままプッシュを続け、ゴール (・∀・)!
チェッカーの前にすでにスタンドに手を振っていましたよねw

1位 マタドール = 129ポイント, 2位 苦労人 = 116ポイント。
その差 13ポイント。
さあ !! 面白くなってまいりました !!!
*
走り屋は結局どうだったっけ ? 8位 ?
マクラーレンは2台とも入賞こそしたものの、ピリッとしない結果。
やはり母国の重圧というのは
マタドール以外には大変なものなのでしょう。
それでも好きだよw と走り屋ヤローには伝えたいのですが
最近気になるというか、放っておけないのが
WRC から復帰した ヨッパライの彼ww

雨の予選のオンボード。
何だかシッチャカメッチャカでしたが、しっかり 6位。
決勝では流石 ! というキレのある走りを見せ、見事5位。
ランキングも5位につけています !
ウキョウさん曰く、上海でガケから落ちて以降
少し慎重になっているそうですが
ラリー経験者らしいドライビングを今後も期待したいですネ。
後一歩 ・・ なのは、酒が入っていないからでしょうw
*
嗚呼。 これは “ たまたま ” なのか。
それとも ・・ 運も実力のうち、ここまでなのか、カムイくん。

今回の作戦は ハード ‐ ハード ‐ ソフト。
いつもタイヤ選択や交換タイミングがガサいザウバーですが
今回は ・・ 良かったのか ?
有り得ないとは思いますが、ザウバーのエンジニアは
マタドールに合わせ込むタイミングでピットインを指示していた ?
フェラーリの真似をしておけば間違いない、とかw
鱈は海に住むものなりて サーキットにはいない。
先輩ブロガーさんがそう書かれているのを以前拝読いたしました。
でもカムイくん、流石 日本人。
鱈が大好物なようです。 鍋とか美味しいですからねw
マタドールに合わせ込んだw 3回目のピットストップ。

ああああああああ !!!

交通事故です !!! ハネちゃいました !!!!
これで大幅タイムロス。
入賞は間違いないと思っていたのが、後一歩でした。
あの事故がなかっ鱈 ・・ サーキットで海産物はとれません !
今年のマシンは戦闘力が大幅にアップ。
相方は2回もポディウムに登っています。
実力こそ評価されているものの、結果を出していないカムイくん。
今は我慢の時。 焦らずコツコツ地道に努力すれば
やるべきことをシッカリとやっていれば、いつか結果はついてきます。
月並みな言葉ですが ・・ 頑張れ ! カムイくん !!
*
ウィリアムズのふたりのヤカラ。
縁故全開レインボーヘタッピくんと、ベネズエラの暴れん坊。
今回の犠牲者。 カムイくんの相方、ペレスくんでした。

「だってそうでしょ。僕はすでに前にいたんだ。彼が十分なスペースを僕に与えてくれていればクラッシュすることもなかっただろうけど、彼はずっと僕をアウト側に押しやってきたんだ。彼のドライビングは理解できない。スチュワードが何か策を講じてくれることを願っている。彼はここ3戦か4戦くらいずっと何かやっているんだから。それに彼が僕の週末を台無しにしたのは今回が初めてじゃない。バレンシアではルイス(ハミルトン/マクラーレン)にも同じことをしている。あのときはドライブスルーペナルティ(レース後の処分だったため実際は20秒加算ペナルティ)が科せられたけど、僕は不十分だと思う。スチュワードが何もしなかったら彼は絶対に何も学ばない。危険だよ。彼は本当に危険なドライバー。誰かを傷つける可能性だってある」
「皆が彼のことを不安に思っている。彼は何も尊重しないドライバー。僕たちが命をかけているってことを知らないんだ。まったく尊重していない。彼のドライビングについてはスチュワードが何かしらやるべきだと思う。今すぐに。だって彼が何かやったのはこれが最初じゃないから。たくさんのドライバーに影響を及ぼしている。僕だけじゃない」
怒ってますねー。 激怒といってもいいでしょう。
昨年走り屋ルイスくんも色々と言われました。
アグレッシブなドライビングと危険は隣り合わせ。
でも、どんなにアグレッシブでも、例えば今回の苦労人とマタドール。
ぶつかったりはしません。
引くところは引く。 それは別に譲るとか負けとかではなく、自分のため。
その一発ですべてが終わる訳ではない。
その後も周回を重ねていけば、必ずや抜き返すチャンスはある。
走り屋はそれをしっかり学んだようですが
ウィリアムズのガキンチョどもはどうなのでしょうか ・・
次は2週間後、ドイツ ・ ホッケンハイム。
アグレッシブかつトラブルのないレースを期待しましょう。