今年のお正月、信じられない "プレミアムおせち" が販売されたのを、
みなさまは覚えていらっしゃいますか ??

その販売元 ( ? ) のグルーポンについて、
こんな記事を発見しました。
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【 Groupon、不満には「全額返金」で対応 】
店舗への審査・説明強化
おせち問題で消費者庁から改善要請を受けたグルーポン・ジャパンは、審査体制の強化や店舗への説明の改善を掲げる「グルーポン・プロミス」(グルーポンからのお約束)を発表した。ユーザーに不満があった場合は「いつでもご連絡をいただき、お客様からのご申告状況を確認の上、原則として、全額返金させていただく」という。
営業組織から独立した審査組織を強化し、外部審査機関や顧問弁護士と連携して加盟店、クーポン内容、表現内容などを厳格に審査していくという。おせち問題では供給能力を超えた受注が問題につながったのではという見方があるが、今後加盟店に対してはクーポン掲載時の利用条件や混雑時の余力などのヒアリングを強化。また支払い内容などについて、契約時の重要事項を書面に記載して説明するとしている。
消費者庁はGroupon上で景品表示法が禁じる二重価格表示をしないよう改善策を求めていた。これに対し、今後は販売実績が十分あるものだけを審査の上で「通常価格」と表記。該当しないものは「相当額」や「上限価格と下限価格」「複数価格」で表記し、また販売実績のない商品の場合は「グルーポン価格」で表記する。
ユーザーに対しては「お客様がグルーポンのサービスをご利用されて、ネガティブな体験や不利益を被られた場合には、お客様からのご申告状況を確認の上、原則として、クーポン代金の返金などの対応を行います」という。
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う~~ん ・・・ 問題あり、です。
いや、グルーポンの対応というより、この記事を書いた人です。
グルーポンはひとつの民間会社ですからね、
どんな対応をしようが勝手、好きにすればイイのです。
消費者庁から改善要請を受けていたんですね。
消費者庁のトップと言えば、私のキライなアイツ。
( ・・・ 画像は省略します ・・・ )
歴史の浅い省庁ですし、仕分けの顔が大臣ですから
なんとしても存在感を出さなければならない。
それには、世間の関心が向いているものを優先的に取り組む。
その問題の本筋などは関係なし。
何より、消費者サマの味方。 企業は敵。
役所が企業にガンガン文句をタレるのは許されますが
一般消費者に文句なんて言えません。 選挙結果に響きます。
グルーポンもある意味、カワイソウかも知れません。
*
私は元々、このクーポン商法に否定的です。
信じられない割引、じゃあホントはいくらなんだ、と。
そんなに赤字覚悟なの ? 本当の値段がボッタクリ ??
いやいや宣伝のためですと言うかも知れませんが
果たして、前は安く食べることができたレストランで
次は通常価格でも行こうと思うものか。
そのお店を選んだのは味 ? メニュー ??
いやいや、破格に安いからでしょう。
通常価格だったら、行っていないでしょう。
商売とは本来、品質で勝負するもの。
もちろん適正な価格というものはありますが、まずは品質ありき。
安さで勝負するというのは、一番安易な、愚かなやり方。
たとえ売れても、その店でなければ、というリピートには繋がりません。
激安店、そのお店が好きだから行きますか ?
価格が他店より安いから行くんですよね。
ヤ●ダ だろうが ヨ▲バシ だろうが ビ■ク だろうが
安く買えればどこでもイイんですよね。
品質という付加価値がついてこそ、リピートに繋がるのです。
接客サービスも大事な品質のひとつです。
それを目先の客数に囚われ、何の工夫もない安売りに走り ・・
お店の実力はいつまで経ってもつきません。
私がよく利用する 「 上り車庫 」。
確かに安さを狙ってパーツを探す時、よく利用します。
それだけではありません。
安さだけではない品質、サービス。
取り置きや発送、その他の対応の良さが、リピートに繋がるのです。
いつもシルビアを入庫しているお店。
工賃は決して安い訳ではありません ( 失礼 ! )。
何故、通うのか。 それは "技術力" です。
車屋にとっての品質、それが技術力です。
安かろう悪かろうでは、大事なマシンを預けられません。
一番大事なのは 【 品質 】 なのです。
*
記事の書き方にひとつ苦言を。
> 不満には「全額返金」で対応
と書いてあります。
これを読むと、文句を言えば全額返してもらえるのかとか
そういう クソヤロー が現れそうです。
何年か前、北の大地の恥を全国に晒した
大手スーパーの牛肉事件がありました。

肉を買ったと言えば、それだけで金を返すという対応。
絶対テメー買ってねえだろという人たちが
大勢押し寄せ、返金を要求したものでした。
まさに我が地元の恥さらしです。
ああいう輩は本当に許せない !!! ・怒怒怒
そもそも、あのスーパーの対応は最悪でした。
ああいう対応は、一見 "お客様第一" を装い
面倒を避けて言いなりになっているだけの、ただの クソ対応 です。
仕事でも何でもありません。
ただの、他の善良なお客への裏切り行為です。
話が逸れました。 本文に戻ります。
> お客様からのご申告状況を確認の上、原則として
あくまでもケースバイケース、
払わない場合だってあるよ、と言っているわけです。
その不満の申告内容を精査し、
本当にヤバいものなのか、金を返すくらい酷いのか
( 例の おせち みたいに )
それとも、ただの言いがかりなのか
よくよく検討した上で、原則として返す方向 ・・ ということです。
何でもかんでも金を返すなんて言っていない。
タイトルも含め、そういうことを
きちんと分かるように記事は書いて下さいね。
まあ、シロウトが書いた作文だから ・・ と言わざるを得ません。
( と、ドシロウト が申しております ・爆 )
「 おいしくナイから金返せ ! 」
「 こんなのとは思わなかった。 金返せ !! 」
気持ちは分からなくもないですが、
実際に金を返せるかと言えば、それはムリというもの。
共同購入クーポンは、安い反面、そういうリスクがあるもの。
そのリスク分、安価なのです。
消費者はそれを分かった上で購入。
その時点で売買契約は成立しているのです。
安さに飛びつき、リスクも考えていないヤツが
自分で勝手に上げたハードルに満たないレベルだから金を返せ、と。
そんなことが通用するほど、社会は甘くないはずです。
ただ、社会通念上ちょっとヤバイっしょと思うものは
カワイソウだから金を返しますよ、ということですよね。
法的に返す義務はなくても、商売ですから、企業イメージも考えれば
そういう対応もしなくてはならないと思います。
バカ役人の目も光っていますし。

情報は安易に信じず、リスクをよく考えて購入。
私たち消費者は、より一層の勉強が必要ということです。
安心して買物できるお店ばかりだとイイんですけどね ・・・