「G」を味わう事とイコールなのではと思います。
タービンを換えたり、エンジンに手を入れれば
モアパワーが実現します。
グッとアクセルを踏み込めば、
一気に非現実、異次元ワールド♪
シートに体が押し付けられる加速Gは
タマラナイ快感ですね。
足回りに手を入れれば、
コーナリングスピードもアップします。
恐怖心と戦いながらコーナーへ飛び込み、
横にフッ飛びそうになりながら
滑るか滑らないか、少し滑りながら
グリップを確かめながらクリアします。
この横Gもマタ、快感ですね♪
つまり、脳が揺さ振られる快感。
やはり「麻薬的な悦び」です。
さて、「G」にはもうひとつ重要なモノがあります。
「減速G」です。
強烈な加速で後ろに引っ張られた脳が
減速と同時に前に戻される。
コーナリングで横に振られ、
立ち上がり加速でまた後ろへ。
そして、ブレーキングでまた前へ。
… ああ、タマラナイ ( ̄∇ ̄+)
一度体験してしまうと、強烈な減速Gもマタ、
ヤミツキになってしまいます。

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さて、加速Gはパワーアップが必須なので
大掛かりな作業、改造が伴います。
今回は減速G、
つまりブレーキのセッティングについて
マイシルビアを例にお話ししてみましょう。
まずはフロント。

車は前に進むモノですので、
やはりフロントは重要です。
エンジンという重量物もありますからね。
ココがヤワだと、連続全開走行に耐えられません。
人間はまだまだイケるのに、
先にブレーキが悲鳴をあげるのでは悲しいです。
今時の大型キャリパー装着車ならイイのですが、
イチサンの時代のブレーキは
信じられないくらい、ショボイです。
そこで、信頼できるメーカーの
多少オーバーキャパとも思える
大型キャリパーを装着しました。
そして、大切なのがローター径。
同じ速度で回転しているモノを止めるのには、
出来るだけ大きな円の外側、
中心から遠い場所を掴む方が止めやすいですよね。
そのために、大きな円、
つまりローターを装着します。
ノーマルローター+大型キャリパーと
大径ローター+ノーマルキャリパーでは、
後者の方が理屈としては
制動力が高いと思われます。
ストッピングパワーはローター径で、
耐久性はキャリパーサイズで、
という考え方でしょうか。
そして、リヤ。

ココはまさしく
「大径ローター+ノーマルキャリパー」の考え方。
グローバル大径ローターキットです。
さて、リヤブレーキは車の姿勢を決めるのに
非常に重量なポイントです。
前後のパッド選択に絡めてお話ししましょう。
パッドには、初期制動力の強いモノ、
つまり踏み初めからガツンと効くタイプと
コントロール性重視のモノ、
踏むほどにググッと効くタイプがあります。
極めて乱暴な説明ですが・汗、
前者がメタルタイプ、
後者はノンアスタイプとしておきます。
【フロント・メタル + リヤ・ノンアス】
強いタッチを求める方はイイでしょう。
シッカリとした制動力を味わえますが
フロントのみが仕事をしているイメージ。
ブレーキングのたび、強い前のめり感を覚えます。
リヤの存在はあまり感じられません。
【フロント・ノンアス + リヤ・メタル】
コレ、私の好みです♪
ブレーキ油圧配分は、フロントがメインです。
リヤの初期制動を強化することで
ブレーキングで四輪同時に制動力が立ち上がります。
そうすると、前のめりではなく、
車全体が沈み込むようなフィールが味わえます。
元々の油圧配分を
パッドの特性で是正するイメージです。
コーナリングの姿勢を整えるにはベストです。
ただし、あまり極端だと
要するにサイドを引くのと同じコトです。
荒れた路面の高速域からのブレーキングで
もし、リヤから先にブレークしたら。
エスケープゾーンの無い某サーキットなら…
あくまで「自己責任」でお願いします ( ̄∇ ̄+)
【フロント・メタル + リヤ・メタル】
今シーズン、コレでスタートしてみます。
リヤローターを大径化したことで
制動力もアップしています。
メタルのガツッというフィールは好きなので、
どうなるか楽しみですね♪
パッドの適性温度域も重要です。
昨年、リヤだから大丈夫だろうと
450℃位まで対応のパッドを組んだところ、
一晩で真っ白になりました(>_<)
マイシルビアの場合、最低でも650℃位まで
対応できるタイプでないと無理なようです・汗。
反対に、街乗りメインなのに
温度域の高いパッドを組むと
キーキー鳴くワリに効かないわ、減りは早いわで
何もイイコトはありません。
最初は「ストリート用」を前後同銘柄で装着し、
その後、好みに合わせて換えるのがイイと思います。
制動力には関係ありませんが、
ペダルタッチ重視なら、
周辺パーツを交換するのも有効です。
ゴムホース膨張によるロスを防ぐ
ステンメッシュホース。
シリンダーの動きを抑える
マスターシリンダーストッパー。
いずれも効果アリです。
ダイレクトなタッチが味わえます。
耐久性で言えば、フルードも
沸点の高いタイプを使用すべきですね。
… 嗚呼、ハナシは尽きません ( ̄∇ ̄+)
続きはまた今度、
気が向いたら(笑)、お話ししてみます。
なお、セッティング例はすべて
私の偏った好みによるモノです。
走るコースやスタイルで変わりますので
「ひとつの参考例」としておいて下さいね (^0^)/