以前からテレビを見ていて、
「この人は本当にアタマがイイなあ」
と感心する人がいます。

【池上彰】さんですね。
色々な番組で時事問題やニュースを解説しています。
予備知識ゼロでも
「ああ~、ナルホドね!」
と、とてもよく理解できます。
… ずっと覚えていられるか、と言うと? ( ̄∇ ̄+)
ゲストの芸能人の方々は、お世辞にも
オリコウサンとは言い難い(失礼!)方ばかり。
でも、皆さん非常に良く理解されているようです。
専門家の方なのだから、
知識が豊富なのは当然でしょう。
でも、学校の授業とかの場合、先生の説明は
もっと難しく、サッパリ分かりませんでした・汗。
何故、彼の説明は分かりやすいのでしょうか。
一番大切な「聞く側の学ぶ意欲」「真摯な態度」
は少し置いておいて・笑、
少しばかり検証してみましょう♪
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①言葉が分かりやすい。
専門家の方は、専門用語を沢山知っています。
そして日常的に使用しているので、
それが普通になっています。
でも、私達にはサッパリ分からないですよね。
彼の場合は、私達でも理解できる、
平易な言葉に置き換えて説明してくれます。
聞き慣れない言葉が少ないので
頭にスンナリ入ってきます。
②ソフトな言葉遣いと声。
もって生まれたモノや
育った地域、環境もあるのでしょうが…。
いくらイイコトを言っていても、
品の無い言葉やキツい方言、
ガラガラ声では非常に聞きづらい。
政治家とか、多いですよね・苦笑。
難しいテーマだと、どうしても構えてしまいますが、
優しく語りかけるような話し方なら
そんな警戒心もなくなります。
③例えのウマさ。
景気の事とか、世界レベルや国家レベルだと
スケールが大きすぎてピンときません。
でも、いつもの買物など、
身近なモノに例えてくれると
非常に理解しやすいです。
以前、我が家での鬼との会話です。
「ねえ、"デフレスパイラル" って、ナニさ?」
「それはデスネ、例えばお弁当が安くなって…」
池上氏の真似をして、
身近な例を出しながら説明しました。
「それって、なんまらヤバイしょや!!・怒怒」
… よく理解してくれたようです ( ̄∇ ̄+)
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鬼への説明は上手くできたのですが、
その他の部分について、私の場合は…
①分かりづらい言葉。
サラリーマン社会って、
横文字や独特の言葉、略語が多く使われますよね。
「その件はペンディングで」
「何か言われた際のエクスキューズとして」
「プライオリティを考えると」
「ジャストアイデアなんだけどさ」
「ソモソモ論になるけどね」
その他、OJTやらPDCAやら、PTやら…
「上代」や「下代」も一般的ではナイですね。
社内で使う分にはイイですが、
あまり多用していると、
つい普段も出てしまいます。
若い頃、覚えたての頃は
カッコイイと思って多用していました・汗。
でも、こういう言葉を
居酒屋とかで大声で話しているヤツ、
「俺はバリバリ仕事してるぜ」
と言うアピールみたいで
ハッキリ言って、カッコ悪いですよね(>_<)
②下品な言葉に方言多用。
「オメー、なんちゅう仕事してんのよ、オルァ!」
「それじゃあ、なんまらガセェべや!・怒」
「男だべ、テメー!何とか言えや!オォ?!」
「したっけ、取引先から伝票打たさってきますから」
「この商品、なんまら動きが良いです」
… これじゃあ、全くダメですね ( ̄∇ ̄+)
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簡単な言葉に置き換えて、
相手に分かるようにかみ砕いて説明する。
伝えた相手がきちんと
その意味を理解し、納得する事。
それで初めて
「物事を理解している」と言えるのでしょうね。