コーナーの向こう側 | つれづれなるままに、シルビア。
昨日、ブルーバードでの事故の話をしました。

ついでと言ってはアレですが、今回は、その次の愛車、シルビア一号機の話をしたいと思います。

ちょっと暗い話ですが、少しだけオツキアイ下さいね(>_<)

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ブルーバードの後は、シルビアQ'sに乗りました。
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足回りにマフラー、ブレーキ。
エンジンはフライホイール軽量化にハイカム仕様。

コースにも慣れ、そこを訪れるヨソ者にも簡単には負けない位、腕も上がりました♪

シルビアを手に入れ、2年半が経過した、ゴールデンウイークの夜。
前の日に、ショック&サスを新品に交換していました。
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GAB&kg/mmから、ジュランに変更しました。
固くてスパンスパンと向きが変わる足から、しなやかに、しっとりと動く足になりました。

車高が高くなったのは残念でしたが、その動きは大満足でした(^O^)

それまでよりも高いスピードでコーナーに進入しても、
キレイな姿勢を保ったまま、速いスピードでクリアできます♪

散々走り、給油し、また走り…。

夜も遅くなり、その日来ていた仲間全員で一発下りました。

足回りのフィールの良さにオダッて(=調子コイて)いた私は、もちろん先頭♪

コーナーは目一杯ラインを取り、直線的にクリア。
ストレートはアクセル全開、スピードを殺さぬよう、最低限の減速で次のコーナーへ。

最高の走りでした。

その頃の、その夜の私は、コーナーの先には何もナイと思っていました。
そうでなければ、そんなミサイルのような走りなど不可能です。

そう、次のブラインドコーナーも同様に、ミサイルのように進入しました。
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坂を上りながら右、頂点から下りながら左です。
ココをクリアすれば、ゴールはすぐソコ。

直線的に右コーナーをクリア、頂点に到達すると…。

目の前に事故車両と、救出車が2台! Σ(・ω・;|
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間一髪で避けましたが、私とシルビアは、そのまま、まっすぐガードレールへ…!

ガガガンッ!!

思いっきり突き刺さりました(>_<)

だだ、ブルーバードの時とは違い、そのシルビアにはロールケージが装着されていて、4点ベルトもしていました。

「ん?!ナニが起きた?」

辺りを見回します。
事態はスグ飲み込めました。

「そうか、アノFCとZを避けて…」

私は、後部座席に置いてあった、長さ40~50センチのマグライトを手に取り、シルビアを降りました。

「テメー、ゴルァ!!ドコ停めてんだオラァ!・怒」

怒り全開です・苦笑。

そう大声で叫び、駆け寄ろうとした、その時です。

キイーッ!ガガン!ガン!!

その事故車両に、仲間の92、そしてセフィーロが突っ込みました! Σ(・ω・;|

「アア、ああぁ…」

大変な事になりました。
92から降りてきた仲間は、ダラダラと血を流しています・驚。

もう、私が怒るとか、そういう問題じゃありません。
とりあえず救急車を呼び、我がチームのアタマの先輩にも電話します。

「モシモシ有明です。夜分スミマセン」
「オウ、ナシタ」
「○○線で事故っちゃって」
「マジか。大丈夫か?!」
「事故車が○○コーナーに停まってて…避けれなくて…」
「オシ、スグ行く」

救急車が到着し、92くんは病院へ運ばれました。
そしてセーフティーカーも到着し、実況検分が始まります。
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「こうこう、コウイウ風に走ってきたら、ソコに車がいて」
「フンフン」
「それで、そのままココに」
「ウン。アナタは単独だから、もうレッカー呼んでイイよ」

先輩が来ました。

「こんばんわっス・泣」
「オマエ、大丈夫か」
「92くんが病院に。タイシタ事はなさそうなんですが」
「そうか」

実はその前に、事故車両のFC達とヒトモメありました。

「テメー、ドコ停めてんのよ・怒。人とか立てれや」
「ウルセー、テメーらがスピード出し過ぎなんだべや」
「オマエラだって走ってたんだべ。人立てたり、ちゃんとヤレって言ってんだゴラ!」
「オレらは走ってねーよ」

じゃあ、ナシテ事故ってたのさ Σ\( ̄- ̄;)

そんなコトをツッコむ余裕などありませんでしたが・苦笑。

そんなヤリトリも、ありのまま先輩に報告しました。

先輩は「フンフン、フウン」と聞きながら、おもむろにタバコに火をつけます。
そして、ソイツラに「最初は」優しく話しかけました。

「どうも、コンバンワ(^O^)」
「…ああ、ドウモッス・汗」
「あのFCのコ、ダレ?」
「オレだけど」

先輩の笑顔が一変、鬼の形相になりました。

「オマエ、ウチの若いのに文句タレたってか、オルァ・怒」
「イヤ、アノ」
「テメー先に事故ってたんだべ!?おお??」
「………」
「オマエラ、#*&$%@¢£§★∞!!・怒怒」

自主規制です・笑。

他の先輩は、顔がくっつく位の近さ、少し下側から見上げるようにFCの彼を見つめています。

「オ○○○さあ~ん・泣」

そのままヤツラは、セーフティーカーに一緒に乗って帰りました…。

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コーナーの先には「何もナイ」と思っていたあの頃。

一言で言えば「若かった」です。


相変わらず走りは辞められないですが、
あれ以来、ツッコミ重視の走りはやめ、限界ギリギリの一歩手前で走るように変わりました。

コーナーの先には「何かある」事を覚えました。

大切な愛車を一瞬で失った悲しみは、もう味わいたくナイ。

「走りを辞めればイイ」

答えは簡単。


でも、無理です(>_<)

走りが好きだし、走らなくなったら私じゃナイ。
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暗い話にオツキアイいただき、ありがとうございました m(__)m

明日からはまた、いつも通りで♪