
どんなにエンジンに手を入れても、そのパワーを路面に伝えるのは足回りです。
その中でもタイヤは、最終的に路面に接している部分であり、最も重要なファクターであると言えるでしょう。

銘柄やサイズ、色々奥が深いですが、気軽に変更できて、その差を体感できるのが、空気圧です。
高めにセットすれば剛性感が増し、ハンドリングもシャープになります。
ストラットタワーバーを装着した時のようなフィーリングですね。
ただ、動きがシビアにもなります。
少し低めにセットすれば、路面への接地面積が増え、グリップも増します。
タイヤがたわむ事で、ハンドリングはダルな方向になります。
また、重要なのは車が停まっている時・タイヤが冷えている時(冷間)ではなく、もちろん走っている時・タイヤが温まっている時(温間)。
走っている最中に空気圧を計ったり変更する事はできませんから、冷間・温間それぞれの数値を計測しておき、「冷間○㌔だと、温間は△㌔」と記録しておかなければなりません。
その中で一番良かったフィーリングの数値を探し出すのが、セッティングの楽しみですね♪
ショックの減衰力によっても印象は変化しますし、前後で数値を変えれば、当然ハンドリングも変化します。
ちなみにマイシルビアの場合は、冷間で前後1.9㌔。
これで某サーキットの場合、温間2.2㌔となります。
今のところ、これがベストセッティングですね(^O^)

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ところで先日、我が家の恐ろしい鬼(汗)が実家の母親と温泉に行ってきました。
マシンはセルボ。片道約300㌔のドライブです。

私は楽しい楽しいお留守番♪
ただ、やはり心配です。
出発前夜、ガソリンを入れて、ホイールナットをチェックしておきます。
ついでに空気圧も。
そういえば最近、鬼がこんな事を言っています。
「雨の日がコワイのぉ」
イヤ、アナタより怖いモノなど・汗。
「橋の継ぎ目とかでケツが出る!」
「グワッと滑るの」
いったい何㌔出して…笑。
ちょっとセッティングを変更してみましょう。
そういえば、鬼マシンの空気圧なんて、見た事ありませんでした・笑。
まず現状は…。
前後冷間2.2㌔。う~ん…若干高すぎるか。
フロント2.0㌔、リヤ1.9㌔(いずれも冷間)に変えてみます。
現状のセットアップでは、鬼のドライビングスキルに対しハンドリングがシャープ過ぎるようです。
理論上、これでフロントも落ち着き、リヤもグリップが増すハズ。
ハンドリングもシットリした感覚になるかと思います。
「一通り点検しておきました m(__)m」
「ああ、ウン」
何をどうしたかは内緒です・笑。
そして翌々日、帰ってきてしまいました・泣。
ふと、鬼が口を開きます。
「クルマ、ナンカシタ?」
「ん?なした?」
「それがねー、雨で段差越えても今までみたいに滑んないの。ケツも出ないさ」
「…ホウ(^O^)」
「ちっとも怖くなかったよ」
だから、アナタより怖いモノは(略)。
セッティングは成功のようです(^0^)/
こんなにハッキリ結果が出るとは、鬼にも体感できるとは、正直驚きましたが w(゚o゚)w
ここで初めてタネ明かし。
何をどうしたか、熱く熱く説明しました。
…全く聞いちゃイマセンでしたが(>_<)
