どうもこんにちは~www。
春が近いってのに、まだまだ寒いねぇ~。
でも、今月下旬には桜前線が北上してくるからね。
もう少しの辛抱ですね。
そういえば、以前のブログで、僕が今まで乗ってきたバイクベスト3って記事を書いたことがるんだけどさ、それって2020年3月なんだよね。
でさ、この記事を書いた当時、僕が乗っていたのが
2019年式 ジョーくんことYAMAHA MT-09
っていうバイクだったんだ。
その後、4年が経過して現在まで新たに2台のバイクを乗り継いできて、今乗っている
2020年式 ニョロ吉ことDOCATI Diavel1260S
が、僕にとって生涯最後の大型バイクになると思っているから、改めてランキングしてみたいと思いました。
まぁだからさ、今回が
ドテチンさんの生涯で乗ってきたバイクランキング決定版
ってことで、発表していきたいと思いますwww。
エントリーするのは、僕がこれまでの人生で所有した400ccクラス以上の自動二輪車になります。
はい、では早速第10位からですね。
第10位は
SUZUKI GS400 (1978)
です。
このバイクは、ドテチンさんが17歳で自動二輪(中型限定)免許を取って初めて所有したバイクで、まさに還暦を過ぎた現在に至るまでのバイク人生の始まりのバイクです。
今でも、旧車會のみなさんには人気のバイクになりますねwww。
たまに旧車會の集会に出くわすと、違法改造を施されたGS400を見かけたりしますが、僕が思うにこのバイクはノーマルが一番カッコいいんですよね。
続きまして、第9位です。
第9位は
SUZUKI GSX400FS Impulse (1985)
ですね。
このバイクは、僕が就職して一旦バイクを手放していたんだけど、結婚した年に、どうしてもまたバイクが乗りたいって言ってかみさんに頭を下げて新車で購入したんですよね。
それだけに思い入れがあるバイクなんです。
このバイクで、埼玉県の正丸峠で峠小僧wwになってブンブン走り回っていました。
1987年に長男が生まれたのを機に、手放してしまいました。
はいそれじゃ、第8位です。
第8位は
YAMAHA MT-09 (2017)
でございます。
です。
でございまっすぅ~www。
このバイクは、それまで長年4気筒バイクを乗り継いできた僕が、突然2気筒のバイクが乗りたくなって新車で購入したバイクです。
この時は、ビューエルライトニングとドゥカティss900が候補に挙がっていて、それぞれ試乗してみたんだが、このV-11が一番ツインエンジンらしい鼓動が伝わってきて好印象だった。
そして、唯一のかみさん公認のバイクだったんだ。
この赤色が良いって褒めてくれたwww。
この赤色のV-11は、MOTOGUZZI創業80周年記念車で、世界限定200台のバイクだった。
ただ、乗り始めてまず、慣らし運転が終わる頃に事故に遭って全損してしまって、2台目もトラブル続きで結局1回目の車検を前に手放してしまった悲しいバイクでした。
そして第5位。
第5位は
KAWASAKI ZZR1200 (2005)
ですねww。
当時大人気だったZZR1100の後継機ということで登場したが、人気が出なくて短命に終わったバイクだった。
だけど、僕にとってはZZR1100なんかよりもこっちの方が上だって思ってましたね。
実際、1100とバトルになっても負ける気がしなかったからねww。
バトルなんてしてないけどwwww。
V-11からの乗り換えということで、この圧倒的な動力性能に戦慄を覚えたわwww。
もうね、あっという間に300km/hとか出そうだったもんね。
出してないけどwwww。
エンジン性能もそうだけど、なにより車体の安定性はどんなスピード域でも微動だにしない感じだった。
逆に性能が良すぎて、ちょっと怖くなってしまったwww。
続いて第4位だ。
第4位は
YAMAHA Vmax (2007)
でございますw。
このバイクは、僕がガキの頃から憧れていたバイクなんですよ。
1200ccのVmaxはこれが最終型(カナダ仕様)です。
既にローライダーを所有していたんだけど、この機会を逃すと一生乗れないんじゃないかって思って、思い切って購入したんです。
でもさ、憧れのバイクって実際に乗ってみると、実はそんなに良いバイクじゃなかったなんてこともあるじゃん。
乗ってみなきゃ分からない的なさ。
でも、Vmaxに限って言えば、それは杞憂だったね。
見た目は厳つい感じだが、実は優しいって感じ?
ツーリングバイクとしては、かなりの高レベルにあるよね。
乗りやすいんだけど、一度フルスロットルにすると、Vブースト機構により怒涛の加速をするんだ。
ある意味、二面性を持ったバイクだね。
昼間は良妻賢母で、夜は娼婦のようになるみたいなねwww。
それだけセクシーなバイクだったってことですwww。
さぁいよいよベスト3の発表ですwww。
栄えある第3位は
Harley‐Davidson Dina Lowrider (2008)
です。
そして第2位の発表です。
第2位は
YAMAHA FJ1200A (1991)
ですっ!
このバイクは、僕にとって初めてのリッターオーバーバイクで、前回のバイクベスト3の時は第1位に輝いたのですが、ドテチンさんが還暦を迎えた今回は、第2位ということになりました。
3位のローラーダーと最後まで迷ったのですが、完全に1992年当時の僕のライフスタイルに合致したバイクでしたね。
当時ライバルには
KAWASAKI ZZR 1100
KAWASAKI GPZ900R ニンジャ
SUZUKI GSX‐R 1100
なんていう高性能バイクがありましたが、そんな中あえて人気があまりなかった
ふ~じこちゃ~んことFJ1200A
を選んだのは、この中で最もロングツーリングに適していると思ったから。
それと何故か僕が、当時の水冷エンジンに若干の拒否感があったからなんだ。
だってさ、水冷になると部品点数が多くなるし、そうなれば冷却機構のトラブルなどで壊れやすいんじゃないかって懸念があったんだ。
だから、空冷エンジンの方が良いって思ってたんだよね。
最後の空冷ビッグバイクってさwなんかカッコいいじゃんww。
FJ1200っていうバイクは、YAMAHAのヨーロッパ向けの戦略モデルで、ライバルはBMWだったそうな。
それもなんだかカッコいいって思ったんだよ。
実際、ヨーロッパでの人気も高かったからね。
でも、僕のバイクは国内仕様だったから、年式のわりに格安で手に入った。
新車価格104万円のところ、1年半落ちで48万円だったからねwww。
人気が無かった理由として、国内仕様は馬力も自主規制の97psだったってのが大きかったんだろうね。
海外仕様のフルパワー車は、130psはあったと思うんだ。
スピードメーターは180km/hまでしかなかったしね。
んで、国内仕様とフルパワーでは何が違うのかを調べたりして、スピードメーターを260km/hフルスケールのものと交換したり、リミッターを解除したり、キャブセッティングを見直したり、マフラーも交換したりして、いろいろ苦労したんだよね。
このバイクは、所有期間約10年間で、ローライダー同様に欠点を見直していきながら、ドテチンさん仕様にカスタムしていった。
その結果、スピードメーターを振り切るくらいは出るようになったんじゃないかと思う。
出してないけどwww。
ワインディングでも軽快なハンドリングも相俟って、めっちゃ面白かったね。
そして、ドテチンさんのバイク人生第1位は
DUCATI Diavel (2012)
と
同じく Diavel1260S (2020)
でした~www。
この2台は、年式違いの同じバイクなので、一緒に扱いましたよ。
このバイクは、これまで僕が45年もの間乗り継いできたバイクの一つの回答なのではないかと思うんです。
スピードを追い求めてきた若い頃、ワインディングロードを目を三角にしてステップを路面に擦りながらぶっ飛ばしていたし、高速道路もまぁそれなりにぶっ飛ばしていた。
スピードは正義だと言わんばかりの走りをしていた。
その代表格が、KAWASAKI ZZR1200であり、YAMAHA FJ1200でもあったんだね。
やがて歳を取り、そんな小僧みたいな走りから、ふとした気の迷いなのか、Harley‐Davidson Dina Lowriderを購入して、のんびりと景色を眺め、風を感じ、バイクの鼓動を感じながら走ることの楽しみを知った。
そんな僕のバイク人生の集大成というか答えが、DUCATI Diavelなんだと思う。
このDiavelというバイクは、イタリアのDUCATIというメーカーが作った初めてのクルーザータイプのバイクだ。
国産4気筒バイクのように
「エンジンをもっと回せ~ww」
と言われているような
「ナニをノロノロ走ってんだyo」
って言われているような、何かバイクに急かされているような感覚が無いんだよね。
それはおそらく、L型2気筒エンジンの鼓動を心地よく感じているからなんだと思うんだ。
でも、イザとなれば、ワインディングロードだって高速道路だって、物凄い勢いで走ることだってできる。
ある意味、二面性を持ったバイクなんだ。
二面性といえばVmaxがそんな性格のバイクだと既に語ったが、加速性能やコーナリング性能でいえば、VmaxよりもDiavelの方が数段上手だからね。
乗り手によって、如何様にも性格を変えるバイクなんだと思うんだ。
そして、見た目の美しさも魅力の一つだろう。
リヤの240サイズの極太タイヤに象徴される、どっしりとしたグラマラスなデザイン。
どっしりとしていながら、ワインディングロードに入ればその見た目とは裏腹に軽快なコーナリング性能を発揮する。
すぐに壊れるし、整備性の悪さはレッドバロンの整備士泣かせだし、パーツはやたらと高額で、しかも部品が届くのに1~2ヶ月もかかるんだけど、そんな欠点が気にならないほどの魅力的なバイクなんですよねwww。
いよいよバイク人生の終盤に入ってこのバイクに出会えたことは、実に幸運なことだと思います。
ということで、ココまで今までのバイク人生を振り返りながら、ランキングの発表をしてきました。
まぁ便宜上、順位を付けさせていただきましたが、どのバイクも大好きで、乗っている時は最高だって思っていたものばかりでした。
最期に、ここまでバイクに乗ることを許してくれたかみさんに感謝してもしきれないよね。
だから
絶対にバイクでは死なない
ってことを肝に銘じて、これからもできるだけ長くバイクライフを楽しんでいきたいと思うドテチンさんなのでした。