どうもこんにちは。
バイクが無くて、相変わらず引き籠っているドテチンさんですww。
今回は能登半島地震に伴って、意外な被害が拡大しているんじゃないかってことをお話していきたいと思います。
能登半島地震の被害が明らかになってきましたねぇ。
人的被害も死者213人、安否不明者が52人、その他多くの負傷者や避難されている方々がいる。
(2024.1.11現在)
んでそんな中、ちょと気になる記事を見つけた。
あまり地上波のニュースでは取り上げられないが、北陸電力から発表された能登半島地震で破損したソーラーパネルが、感電の危険があるから近づかないでという呼びかけに、東京都が進めている、新築物件の太陽光パネル設置義務化に対する批判が持ち上がっているという。
相変わらず、緑のたぬきはロクなことしねぇなwww。
そもそも能登半島の震源に近い場所には、メガソーラーが稼働していて、それが破損したっていう話なんだよね。
破損していても、ソーラパネル自体は発電し続けているということらしい。
んで、この地震で少なからずソーラーパネルが破損していて、使えなくなってしまっているので、壊れたパネルを交換しなきゃなんないだよね。
壊れたパネルの交換作業もあるし、破損したパネル自体が鉛やヒ素、セレン、カドミウムなどの有毒物質が含まれており、その廃棄方法も確立していないという。
簡単に埋めればいいという話ではない。
放置すれば有害物質が流れ出し、生態系に悪影響を及ぼすだけでなく、土壌や河川・海などを汚染する可能性があるんだ。
当然、汚染された土壌で育った農作物や川や海で取れた海産物、またその地域の水を口にした人間にも相当な健康被害をもたらすだろうことは想像に難くない。
今はまだ地震の被害が大きくて、あまりこの問題がクローズアップされることは無いんだろうけど、やがて地震による瓦礫処理や廃棄物処理の問題と相まって、大問題になっていくと思うんだよな。
これってある意味、マスコミやサヨクが東日本大震災での放射能ガ-とか大騒ぎしてた瓦礫処理よりも問題になっていくんじゃないかな。
この処理を間違うと、石川県にとってはかなりのイメージダウンになっちゃうかもしれないね。
てか、そもそも太陽光発電って問題が多かったよね。
世界のほとんどで、価格の安い中国製のパネルを使ってんだけどさ、その中国製ソーラーパネルは、人権無視のウイグル人などの奴隷労働によって作られているとか、パネルを製造するための大量の電力が中国の非効率な石炭火力発電で二酸化炭素を出しまくって作られた電気を使っているとか、寿命がきた猛毒を含むソーラーパネルの処理をどうするのかなど、未解決の問題が山積しているのに、欧米諸国を先頭に世界中が脱炭素の美名のもと前のめりに突き進んできた。
これって、欧米の内燃機関からEVへのシフトも全く同じロジックだね。
EVの使用済みバッテリー問題ね。
僕は思うんです。
この世界には、クリーンエネルギーなんてものは存在しないんじゃないかってさ。
太陽光発電や風力発電、EVなんてもので、クリーンになって気がするだけで、トータルで考えればどこかにしわ寄せが生じてると思うんだ。
だから日本は独自に、石炭火力にしてもハイブリッドカーにしても、如何にエネルギー効率を高めるかに注力してきたんだ。
日本の技術者が苦労して培ってきた、その高度な技術を捨てて
「世界の潮流はクリーンエネルギーだ」
っていって、日本政府は安易にその流れに乗っかろうとしている。
ちょっと立ち止まって考えろと言いたい。
そう考えると、首都直下型地震が懸念されている東京都知事の緑のたぬきは、本当に考えなしで安易に無理な政策を都民に押し付けようとしているんだって思うんだよね。
バイクが無くて、暇に任せてそんなことを考えているドテチンさんなのでした。