タマラさんのワークショップでは、自分の未来カレンダーを作る
「ビジョンファクトリー」
というのがあります。
基本的には、年末開催。
今回、5月14日には、2017年の下半期バージョンとしても開催しました。
そこで作った私のカレンダー(の一部)。
これは5月から来年の2月までの、浮かんだビジョンを書いていったもの。
書いた時点では、意味不明なものが多いです!
マントを着たトラ・・・マントの下は人間のお尻が見える・・・「?」ですし。
5月のキリン・・・「?」ですし。動物園に行く予定もないですしね。
でも、ワークショップから2週間足らずで、もういくつも⭕️がつきました。
「マントのトラ」は、お祭りの法被を着た男衆に、ピン!ときました。
「三日月」は、ワークショップの帰りの電車の中で、みーっけ!
と言った具合に。
こじつけじゃないの? と思われるかもしれないけれど
こじつけじゃないんです。
「あ!💡 あれだ」
と思い出す、紐づくんです。瞬間、思わず笑いがこみ上げます。
謎だったのが「5月のキリン」。マントのトラと同じくらい謎でした。
ワークショップの終わり、
「もうこの帰りから、答え合わせがあるかもしれません」
そのタマラさんの言葉に反応した(神妙になった、真空になった?)
自分を感じたのですが、それもその時にはよくわかっていませんでした。
ワークショップの後でミーティングが入っていて
じゃこめてぃ出版 の石川さんをご紹介いただきました。
を熱心に読んでくださっていて
面白い、面白い!と熱く語ってくださいます。
細かな描写まできちんと覚えていてくださって一話一話への思いを語られるので、
私の方が「もっと熱心に読まねば」と反省でした。
その石川さんが「こんな本を出してるんです」といって
2冊をプレゼントしてくださいました。
そのうちの1冊を、私がいただけることになって・・・
それがこの本です。
ネイティブインディアンの生き方や哲学に興味を持って
いろんな本を読んだ時期がありました。
「面白そうですね!」と言って、パラリと本を開きました。
「うわ〜〜〜〜〜!」
なんとそこに「キリン」が!!!!!
ちなみにこれが私のキリン。
そして何よりも、何よりも、何よりも、私をノックアウトしたのが
「やさしさって、なに?」
「ビジョンファクトリーでみたんです、キリン!
やさしさって、なに?って・・・当たってい過ぎて・・・
しばらく、そっとしといてください、とほほ〜」
そう言ってうなだれる私と、笑うみなさん(^^)(^^)(^^)(^^)
楽しくお話しされている間に、静かにそのページを読む私。
〝キリンが私たちに教えてくれるのは、
「相手の身になって考える、やさしさのある生き方」なんですね〟
(北川らん・著/佐俣水緒・絵『アニマルメディスンブック』より)
まさにその時、私が思っていたことがズバリそこに文字として書かれていました。
そして、キリンというメディスンがプラスに作用している時と
マイナスに作用している時が書かれていたのですが
友人へのメールに書いたことが一言一句そのまま書かれていて、もうびっくりでした。
〝あなたのやさしさを、行動で示してくださいね〟
(北川らん・著/佐俣水緒・絵『アニマルメディスンブック』より)
これは、今日やっと私が捉えられた言葉です。
まだ捉えられたところなので、使える、活かせる、実行には至っていません。
今日まで自分の中でガチャガチャして、本当にガチャガチャして
目に映しているけど、理解とか消化とか腑に落とすということができませんでした。
できていないことが、わかっていました。
いつも本当に的確なアドバイスをくださる方々から、何度も何度も言われているのに、
本当になにをどうしていいのかすらわからない。本当に迷子でした。
「捉えられた」というのは、「前向きに読むことができた」ということです。
すべてはこれからです。ここからが試行錯誤ですが、この感覚を頼りに
「やさしさを、行動で示す」ということをもう一度身につけていこう
そう思えるようになりました。
ビジョンファクトリーの「5月のキリン」
私にとって
とっても 大きなキリンでした!
☆お手元に一冊あると、自問自答するような時にヒントをもらえるように思います。
Reikoのオススメです(^^)
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