ここにも変化が! |   REIKO.S「自分らしく生きる」Ⅰ

  REIKO.S「自分らしく生きる」Ⅰ

  私:REIKO が日々の中で感じ思い考え行動した記録
 

出張明けの休日となった昨日は、息子の試合へ。

実は、二度寝して、夫に置いていかれました。
ばちんと目覚めると、
遠くに聞こえていたのは、夫と息子の会話ではなく、テレビの音!
テレビつけっぱなしやったんかー!!!!!

「お父さん、いまどこー?」「グランド」
「ねちゃったよー、もうはじまっちゃった?」「前半やってる」

速攻で着替え、自転車を走らせましたー。(近くでよかった)

学校について、グランドに向かうと
ばちーんと、私の目に一人の選手が飛び込んできました。
うちの子だ。

「?????!!!!!?????!!!!!」

なぜ、?と!が、並ぶのか?

それは・・・いつも私は息子を探せないまま、グランドを見ていたから。
あの子かな? この子かな? あの子も似てるな? この子のような気もする・・・。
ユニフォームを洗濯しているので、背番号も知っているはずなのに、
時には相手チームの子をうちの子だと思ってずーっと見てたことがありました。。。

でも、今回、一発で息子がわかったんです!!!!!
「いた、いた、いた!!!!!」
胸に、ぐっとこみあげるものが。

本当に嬉しかった! 
「え? 自分の子がわかんないの?」(失笑)なんてことばかりだったから
本当に、本当に、嬉しくって、嬉しくって、、、

その途端、これも「リファインエナジーワーク」の効果かも、と頭に浮かびました。
そこにつながってしまうくらい、
一発で息子がわかったあの感覚は、
これまでになかった、別格の感覚だったのです!!!!!

わかりますか、自分の息子を見つけられない母親の焦りを(力説!)
そして、失笑に耐えながら、自己嫌悪に陥るのです。

もしかしたら、あまりにも見つけられない経験から、
「私は、何をやってもダメなお母さんなので、息子を見つけることができない」
という思考パターンをゴリゴリなぞって、
黒々と頭と心に書き込んでいたのかもしれません。

晩秋の空気の乾きで目が乾いて出てくる涙なのか、なんなのか、
わからない涙で頬を濡らしながら、息子の試合を最後まで見てきました。

そして、第二の変化が!
息子は初戦敗退しましたけれども、
これまでだと、「口でサッカーするかーちゃん」がその後現れまして
ものすごいテクニックで妄想プレイを始め、、、
夫にイエロー、息子にレッドを出されておりました。

でも、今回は、、、いや、もっちろんあるんですよ、脳内には。
それが、自然に
「そこは息子が向き合えばよろし(急に関西の人)。私はどうする?」
という思考に変わっていったんです。

私ができることは、体づくりのサポート=やっぱりご飯でしょう。
食事を含めた生活環境、そこは、私の関われるところ。
そうすると、山ほどの課題と、山ほどの改善策が、頭を埋め尽くし・・・
母、たいへん。

プレイを見ていると、サッカーが好きっていう、
ピュアな思いが伝わってきました。
本当に好きなんだね、そういうものと出会えてよかったなーと思う。
でも、試合では、勝つことへの情熱がもっとないと勝てない。
それが結果になって出てくる。
そんなことを、ものすごく「さっぱり」と考えている私。
これも新鮮だった。いつもグランドでは私は、私の思いに燃え盛るのに!

息子は、かっこよくなっておりました。うまくなっておりました。
小さい頃から、いいパスを出すなあと思っていましたが
その才能は、さらに磨かれていました。
もちろん、上には上がいることはわかっておりますが
高校時代のサッカーを、どこまで自分なりに向上させていけるのか、
この環境の中でチャレンジしている、彼の「今」を見せてもらいました。

変わらなかったものが一つあります。
それは、やっぱり試合は
どきどきするー!!!!!
ということです。