開田高原での研修会では
最初にタマラさんの「感情の蓋をとるエネルギーワーク」を受け
研修が進んでいきました。
そして
東京に戻り、家族の中に戻り、仕事の日々に戻ったのですが
私はどうも、「行く前に戻った」という意識でいたようです。
研修会から戻って数日、なんとはなくおかしい、おかしいと思っていました。
こんなに ずこーん と感じるのはなぜだろう。
疲れてるのかな、夏バテかな、暑さでまいっちゃってるから?
なかなか表現するのは難しいのですが
例えば
今まで ドキドキ ぐらいだったことが
ドキドキドキドキドキドキ ぐらいに感じる、といったらわかるでしょうか。
「ゲゲゲの女房」を見ている時も
♪ありがとおーって伝えたくて~♪といきものがかりの歌が流れると
今までは、なーんか耳に残るなあ、ぐらいだったのが
このワンフレーズを聞いただけで、まぶたがじわっと熱くなってたまらなくなる・・・
ココロの重量感を感じるのです。
数日おかしい、おかしいと過ごしてきて
はたと気がつきました。
「感情を知る、そういう感情があることを知ること」
そうだ、そうだ、そうだった!
出て来る感情に振り回され、人にぶつけたりするんじゃなく、
自分の中にその感情があることを、知ること。
そのうえで
重い気持ちがある・・・認める。
そして、何ゆえの「重さ」なのか。何を「重い」と感じているのか。
怖さ・・・認める。
そして、何ゆえの「怖さ」なのか。何を「怖がっている」のだろうか。
きゅんとする・・・認める。
そして、何ゆえに「きゅん」と感じるのか。誰に対するどういう「きゅん」なのか。
ひとつひとつを
山登りのごとく、進行方向を向いていることを確認しながら、
自問自答しています。
自問自答しながら、カーテンをひこうとする自分に気づき
誰かに相談したくなったこともありました。
話を聞いてもらうことで、客観的な意見をもらい考えが進められたこともあります。
同時に
ああ、やはり自分でたどりつくしかないんだな、そうはっきりしたこともあります。
けっして楽ではありません。
が
実際の山登りで、先導してくれたTAKETOさんのように
前を歩いている人、その「鈴」の音の有り難さを感じています。
【ランキングに参加しました!】クリックよろしくお願いします。
![人気ブログランキングへ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_12.gif)