ココロの重量感 |   REIKO.S「自分らしく生きる」Ⅰ

  REIKO.S「自分らしく生きる」Ⅰ

  私:REIKO が日々の中で感じ思い考え行動した記録
 


開田高原での研修会では
最初にタマラさんの「感情の蓋をとるエネルギーワーク」を受け
研修が進んでいきました。

そして
東京に戻り、家族の中に戻り、仕事の日々に戻ったのですが
私はどうも、「行く前に戻った」という意識でいたようです。

研修会から戻って数日、なんとはなくおかしい、おかしいと思っていました。
こんなに ずこーん と感じるのはなぜだろう。
疲れてるのかな、夏バテかな、暑さでまいっちゃってるから?

なかなか表現するのは難しいのですが
例えば
今まで ドキドキ ぐらいだったことが
ドキドキドキドキドキドキ ぐらいに感じる、といったらわかるでしょうか。

「ゲゲゲの女房」を見ている時も
♪ありがとおーって伝えたくて~♪といきものがかりの歌が流れると
今までは、なーんか耳に残るなあ、ぐらいだったのが
このワンフレーズを聞いただけで、まぶたがじわっと熱くなってたまらなくなる・・・

ココロの重量感を感じるのです。

数日おかしい、おかしいと過ごしてきて
はたと気がつきました。

「感情を知る、そういう感情があることを知ること」

そうだ、そうだ、そうだった!

出て来る感情に振り回され、人にぶつけたりするんじゃなく、
自分の中にその感情があることを、知ること。

そのうえで

重い気持ちがある・・・認める。
そして、何ゆえの「重さ」なのか。何を「重い」と感じているのか。

怖さ・・・認める。
そして、何ゆえの「怖さ」なのか。何を「怖がっている」のだろうか。

きゅんとする・・・認める。
そして、何ゆえに「きゅん」と感じるのか。誰に対するどういう「きゅん」なのか。

ひとつひとつを
山登りのごとく、進行方向を向いていることを確認しながら、
自問自答しています。

自問自答しながら、カーテンをひこうとする自分に気づき
誰かに相談したくなったこともありました。


話を聞いてもらうことで、客観的な意見をもらい考えが進められたこともあります。

同時に

ああ、やはり自分でたどりつくしかないんだな、そうはっきりしたこともあります。


けっして楽ではありません。



実際の山登りで、先導してくれたTAKETOさんのように

前を歩いている人、その「鈴」の音の有り難さを感じています。





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