水戸黄門の印籠も
寝ている人、ゲームに夢中な人には、見えません。
昨日とはまったく別世界か!という展開ですが・・・
そりゃそうだ、と思う。視界に入っていないのだから、私の情報は入っていないんだから。
そういう私も
頭の中は仕事のこと、
こちらも「夢中」なので、本人が足のこともすっかり忘れていました。
松葉杖を自転車にひっかけしゃーと走る気持ちよさ。
学校に行くと、そんな調子で走っている私をみてボランティアのシルバーさんから
「面白い病気だね」と言われた。
たしかに、松葉杖をハンドルにひっかけ走る人は・・・面白いかも。
最近、仕事でいろんな作家のことを知るようになった。
ただの作家の顔写真が、ひとりの顔となり、ふわっと人の気配を感じられたりすると
会ってみたいなあ、と思う。
ひとりひとりみんな自分の世界を持っている。
自分の世界を持っている人の顔。
自分の世界を表現している人の顔。
自分の世界にさらなる挑戦している人の顔。
自分の世界を持つ幸せの現れた顔になりたいと、思う。
そうやって生きた暁に、みんなと同じく、私も死を迎えたい。
生年没年も調べるもんだから、つい、そんなことも考える。
仕事をしながら、そんなことを考えながら
足は机の下で筋トレ&マッサージ中。