「経済は道徳と共にあるべきだ」

という考えは、

渋沢栄一の「道徳経済合一説」や

古代ギリシャの哲学

にも通じる普遍的な思想です。

 

 

現代社会では利益や効率が優先されがちですが、

真の繁栄を支えるのは

「誠実さ」

であると思います。

 

どれほど優れたマーケティングや宣伝を行っても、

誠実さが欠けていれば成功は一時的なものに終わります。

 

長く信頼される企業や人物には、

必ず相手を思いやる真心があります。

 

誠実とは

単なる正直さではなく、

「愛」

を根底にした姿勢であり、

人との信頼関係を築く力です。

 

経済活動は本来、

「信頼」

によって成り立っています。

 

買い手は良い商品やサービスを信じ、

売り手は対価が支払われることを

信じています。

 

貨幣そのものも

“信用”

の象徴であり、

経済の根幹には

「信じる力」

が存在しています。

 

しかし現代では、

小手先の利益追求が優先され、

その大切な基盤が軽視されつつあります。

 

古代ギリシャの商業神ヘルメスは、

略奪ではなく平和的な交易による

共存共栄を目指しました。

 

その精神は「経済活動を通じた人格形成」

にあり、現在の経営教育にも

影響を与えています。

 

また東洋思想では、

「氣」や

「道」を

重視し、

企業理念や働く人の熱意、

消費者の共感が経済を動かす力になる

と考えられてきました。

 

誠実な経営によって作られた商品には、

人々の愛着が宿るのです。

 

渋沢栄一も『論語と算盤』の中で、

商業に最も必要なのは「信」である

と述べています。

 

経済活動とは単なる利益獲得ではなく、

人間として成長し、

社会へ貢献するための場でもあります。

 

現代は拝金主義が広がっていますが、

本当の成功者とは人格を磨き、

社会に貢献する人だ

と思います。

 

嘘やごまかしは経済の信頼を崩壊させますが、

誠実な行いは時間をかけて

本物の繁栄

を生み出します。

 

これからの時代に必要なのは、

利益だけを追う人ではなく、

愛と誠実を持って社会を導く

真のリーダーなのです。

 

それでは、また。(^_-)

(画像は日経新聞より)

 

パナソニックホールディングス🇯🇵は、

経営再建中のプロジェクター事業を

成長分野へ転換するため、

英国🇬🇧の映像技術企業ハイブ・メディア・コントロールを

買収しました。

 

ハイブ社🇬🇧は、観客を360度映像で包み込む

「イマーシブ映像」

を実現するメディアサーバー技術を持ち、

テーマパークやゲーム展示、

プロジェクションマッピングなどで

利用が広がっています。

 

例えば、壁や床全面に映像を映し出す

体験型アート展示を、

低コストかつ簡単に構築できる点が強みです。

 

パナソニックはこの技術を大型プロジェクターと

組み合わせ、新製品開発や映像制作分野への進出

を狙います。

 

背景には、約1200億円規模で進めていた

オリックスへの売却が破談となった

事情があります。

 

一方で同社は、車載機器事業の売却

やテレビ販売の外部委託など

構造改革を進め、

蓄電システムなど成長事業への集中を

加速しています。

 

 

選択と集中。

 

正しい判断だと思います。

 

頑張ってくださいね。

 

それでは、また。(^_-)

 

パナソニックHD、プロジェクター事業で英社買収 売却白紙から再起:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF161BT0W6A510C2000000/

 
毎日少しずつ易経を読んでいます。

 

 

「悔(かい)吝(りん)を憂うるものは
介に存し
震(うご)きて咎(とが)なきものは
悔に存す。」
 
「吉凶悔吝」の吉は得る、凶は失う、 
悔は後悔する、
吝は吝嗇(りんしょく)・けちる・
厭(いや)がる。
「吉凶悔吝」は人の心と行動の巡り合わせを表す。
 
つまり、人は過ちを後悔して吉になり、
吉になると油断して
驕りや慢心が起こって吝嗇になり、
過(あやま)ちを改めることを
ぐずぐずと厭がり、凶になる。
凶になって、そこでまた後悔するのである。
 
吉凶の分かれ目は「悔・吝」にある。
恐れ震(ふる)えて咎めがないのが
「悔」である。
 
また、凶になる兆しが「吝」であり、
凶が吉になる兆しが「悔」である。
「震きて」とは、「凶」という事実と、
そこに至った厚かましいほどの
吝嗇に恐れ震えること。
 
吝嗇を重ねると、人は善悪の感受性を失い、
不正を働いても「何が悪い」というほどになる。
 
震えは感受性の回復である。
恐れてブルブルと震えなければ、
後悔の念は湧かない。
後悔して身を改めて吉に向かうのである。
 
また、トラブルの原因を洞察する者は、
恐れ震えるほどに後悔して、
流れを吉に変えることができる。
 
​『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子編より
 
#易経
#竹村亞希子易経
#時の変化の法則の書
 
慢心せず
常に謙虚に
行動しますね。
 
それでは、また。(^_-)