毎日少しずつ易経を読んでいます。


「見龍田に在り。大人を見るに利ろし。
飛龍天に在り。大人を見るに利ろし。」

「大人を見るに利ろし」という言葉は、
修養を始めたばかりの人(見龍)にも、
社会的地位を得たリーダー(飛龍)にも
用いられている。
 
「見」の一字には、見る、見られる、まみえる、
出会い、会見といった意味に加え、
「聞く」という意味がある。

つまり、アドバイスに従い、
見て真似るということである。
 
修養の段階では、師のコピーに徹して、
真似して学ぶ、見て体で覚える。
そのためには素直に聞くことが大切なのである。
 
そして社会的リーダー、
組織の頂点に立ってからは、
人の意見に耳を傾ける。

組織の頂点に立つと、
えてして人は学ぶ姿勢がなくなり、
人の意見を聞かなくなる。
 
しかし、リーダーがその地位を保つには、
周りのすべての事象を師とみなし、
見聞きして学ぶ姿勢を持つことが欠かせない。

その姿勢の有無はリーダーのみならず、
組織の存亡をも左右するのである。

『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子編より

修養(見龍)の段階では、
師のコピーに徹して、
真似して学び、
見て体で覚えることが重要で、
そのためには
師の言われることを
素直に聞くことが大切ですね。
 
そして社会的リーダー(飛龍)になっても、
人の意見に耳を傾けることが重要ですね。

よくわかりました。

それでは、また。(^_-)