毎日少しずつ易経を読んでいます。
 

 

「碩果(せきか)食(くら)われず。」

 
「碩果」とは、大きく実った果実のこと。
 
小人がはびこり、君子が追い落とされるような
非道な時代の混乱した中にあっても、
大いなる果実は食い尽くされずに残っている。
一度地に落ちるが、それによって芽が生じ、
また発展するのである。
 
この果実は傑物や蓄財などと考えてもいい。
そうした大きな原動力が残ってさえいれば、
乱れた後の世の中は泰平の時代になっていく
ことを示している。
 
『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子編より
 
大変厳しい時代でも
才能のある人物や資金を蓄えておけば、
その後安定した時代にしていくことが
できます。
 
それでは、また。(^_-)