毎日少しずつ易経を読んでいます。
「君子は終わりあり。」
(地山謙)
「終わりあり(有終)」とは初志を変えず、
一貫して物事を成し遂げ、
終わりを全うすること。
名声などない時は心から謙虚になれるが、
成功して高位に上りつめると、
知らぬうちに慢心が現れる。
しかし、まだまだ自分は事足りていないと
分かっていれば、
最後まで謙虚さを保ち続けることが
できるはずである。
そのような姿勢を貫くならば、
有終を迎えることができる。
※一般的には「有終」の出典は、
『詩経』大雅・蕩の
「初め有らざるなし 克く終わり有る鮮し」で、
終わりをしっかりしめくくる意味
とされています。
『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子編より
遺された人生、
最後まで謙虚さを保ちながら、
有終を迎えたいものです。
それでは、また。(^_-)
