毎日少しずつ易経を読んでいます。

 

 

「益(えき)は動きて巽(したが)い、

日に進むこと疆(かぎ)りなし。

天は施し地は生じ、益(ま)すこと方なし。

およそ益(えき)の道は時と偕(とも)に

行なわる。」

              (風雷益)

 

風雷益(ふうらいえき)の卦(か)の

「風」は従う、「雷」は動くという性質を持つ。

時や状況に対して従順かつ積極的に行動すれば

益をもたらし、

日々限りなく物事は進む。

 

「益(ま)すこと方なし」とは、

天地が万物を生ずるように、

普(あまね)く益(ま)すこと。

ただし、益(ま)す一方ではない。

 

益(えき)の道は損の道と一対になって

循環するから、

時に応じて損と益を考えて行動すべきである

と教えている。

 

『易経一日一言』(致知出版社)竹村亞希子編より

 

得と損は一対になって循環するので、

時に応じて得と損を考えて行動すべきですね。

損して得(徳?)とれ、という考え方もありますね。

 

それでは、また。(^_-)