本書は、JR九州を再建し、「ななつ星in九州」など

数々の革新的事業を成功させた 唐池恒二 が、

自身の経験をもとに

「夢を持つ力」と

「挑戦する勇気」

の大切さを語った経営書です。

 

著者は、夢を描くだけでなく、

「夢に手足をつける」ことが重要だ

と説きます。

 

つまり、理想を具体的な行動計画に落とし込み、

実際に動き続けることで

人生や組織は変わるという考えです。 

 

本書では、赤字続きだったJR九州の外食事業

を立て直した実例が紹介されています。

 

売上25億円に対し8億円の赤字という

厳しい状況の中でも、

著者は社員に夢を語り、

組織の「氣」を高めることで、

わずか数年で黒字化を実現しました。

 

さらに再び経営悪化した際には、

復帰後わずか2カ月で単月黒字化を果たしています。 

 

また、豪華寝台列車「ななつ星in九州」の開発

も象徴的な事例です。

 

当初は「採算が合わない」と社内から反対されたものの、

「世界一の列車を作る」

という夢を掲げ続けました。

 

その結果、「ななつ星」は世界的評価を受け、

日本を代表する観光列車となりました。

 

著者は「経営者の役割は、従業員に夢を与えること」だ

と述べています。 

 

さらに本書では、「逃げずに正面から向き合う」

「2メートル以内は心が通う」

といった、人との接し方や現場主義の重要性

も強調されています。

 

特に、現場で社員や顧客と直接向き合うことで

信頼関係が生まれ、組織が強くなる

という考え方は、

多くの経営者やリーダーに参考になります。 

 

著者は、逆境の時代こそ「夢」が人を前向きにし、

組織を成長させる原動力になる

と訴えています。

 

単なる精神論ではなく、現場での実践と成果に

裏付けられているため、

非常に説得力があります。

 

経営者だけでなく、

新しい挑戦をしたい人、

組織づくりに悩む人、

自分の人生を前向きに切り拓きたい人に、

大きな勇気を与えてくれる一冊です。

 
そうですね。
経営者は夢を語らなければいけないですね。
さらに、夢を実現させるために挑戦する勇気
はもっと大切ですね。
 
頑張ってみます。
 
それでは、また。(^_-)