ドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は

4月6日、首都圏で約120店舗を展開するディスカウントスーパーの

オリンピックを約250億円で買収し、

株式交換により完全子会社化する方針です。

 

オリンピックは上場廃止後、7月に傘下入りする予定です。

 

物価高や人手不足で小売業の経営環境が厳しさを増す中、

PPIHはオリンピックのうち約60店舗を、

食品販売を中心とした新業態「ロビン・フッド」へ転換し、

低価格で日常使いしやすい店舗へ再編します。

 

さらに将来的には、この新業態を200〜300店舗規模まで拡大し、

売上高6000億円を目指す戦略です。

 

生鮮食品や総菜を強化しつつ、

日用品なども組み合わせた店舗運営を行います。

 

また、好立地の店舗資産を活用して首都圏での

競争力とシェア拡大を狙う一方、

動物病院などの非中核事業は切り離す方針です。

 

オリンピックは売上減少やコスト増により業績が

低迷しており、PPIHのノウハウを活用した再建が

期待されています。

 

こうした動きは、

小売業界における再編と競争激化の象徴

といえます。

 
「ドンキ」、首都圏スーパーのオリンピック買収発表 株式交換で:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC052020V00C26A4000000/
 
ドンキ、オリンピック買収額も「驚安」 首都圏スーパーを一気に獲得:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC037VY0T00C26A4000000/
 
ドンキ、首都圏スーパーのオリンピック買収 物価高が再編促す:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC025HX0S6A200C2000000/
 
昨年のトライアルホールディングスの
スーパー大手西友の完全子会社化をはじめ、
ディスカウントストア業界の経営統合と業態転換、
DXを導入した効率改善の動きが激しいですね。
 
ドンキさんもうかうかしてられないですね。
オリンピックのバリュエーションは別途してみますね。
 
それでは、また。(^_-)