またまた、適当な“切り取り”+”英訳“記事ですね。

森氏の発言全文。

「(会議がオンラインで報道陣に公開されており)テレビがあるからやりにくいが、女性理事4割は、これは文科省がうるさくいうんでね(※スポーツ庁が示した競技団体が守るべき指針のガバナンスコードでは、女性理事40%以上が目標)。女性がたくさん入っている理事会が時間がかかります。 

(日本)ラグビー協会は(会議が)今までの倍、時間がかかる。女性が10人くらいいるのか、今は5人か。女性は優れており、競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。それでみんな発言される。 

 あまり言うと新聞に漏れると大変だな。また悪口を言ったと言われる。女性を増やしていく場合は、「発言の時間をある程度、規制を促しておかないと、なかなか終わらないので困る」と言っておられた。誰が言ったかは言わないけど。 

私どもの組織委にも女性は何人いる? 7人くらいかな。みんなわきまえておられる。みんな競技団体からのご出身、また国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。お話もきちっと的を射ており、欠員があればすぐ女性を選ぼうとなる。」


それを朝日新聞記者が悪意を持って(?)適当に切り抜いて、New Time Times が英訳して記事にすると下記のようになります。

“On boards with a lot of women, the board meetings take so much time,” “Women have a strong sense of competition. If one person raises their hand, others probably think, I need to say something too. That’s why everyone speaks.”

Mr. Mori, a former prime minister, was responding to a question asking him to comment on the Olympic committee’s plan to increase the number of women board members to more than 40 percent of the total.


(New York Times 2/3日号 2/9日アップデート)

この英文記事だけ読んで、IOCのメンバーや海外の要人がコメントしているわけですからね。

外圧に弱い日本人ですから・・・。

因みに、New York Times の日本の駐在員は朝日新聞社内におられます。朝日新聞と一緒に反日の原稿を書いて海外に発信しているのでしょうね。(-。-;

気をつけましょう。

それでは、また。(^_-)