まあ、ストーリーはともかく
メチャクチャな撃ち合い、
殴り合い、ハッキング。
アメリカ人の好きなこと満載。
(偏見か。(汗))
でも、娯楽映画としては面白い。
アクション映画好きな私としては、
最後のバーニー・ロス
(シルヴェスター・スタローン)
対コンラッド・ストーンバンクス
(メル・ギブソン)
の素手での戦いは
ロッキー対リーサルウェポン。
手に汗握ります。
ジェット・リーが機関銃を
持ってアクションシーンが少ない。
「リーサルウェポン4」のメル・ギブソン
対ジェット・リーの再対決を
期待していたのに、やや残念。
バーニー・ロス
(シルヴェスター・スタローン)と
トレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)
も今回は協力体制で、
ロッキー対ターミネーターの戦いもなく、
こちらもやや残念。
アントニオ・バンデラスが
元スペイン軍人のちょい役で出てきているが
見せ場はない。
マックス・ドラマー役のハリソン・フォードは
機関銃をぶっ放すだけで
この手のアクション映画には向かないですね。
しかし、殆ど全ての俳優が
「昔の名前で出ています」的で、
見ていて悲しく感じることもあります。
それ故に今回は若手を入れたのでしょうが、
このメンバーの中で存在感を出すのは
難しいですね。
とにかく、楽しめる映画です。
それでは、また。(^_-)