$55bridgeのブログ
16 BLOCKS 16ブロック

2006年アメリカ映画

NY市警ジャック・モーズリー刑事は、

夜勤明けのある日、上司から証人エディを

16ブロック先の裁判所まで護送してほしい

と頼まれる。

15分もあれば終わる仕事と説得され渋々

引き受けたジャックだったが・・・。

わずか16ブロック

およそ1.6km離れた裁判所に証人を送り届ける

だけの簡単な仕事を任された刑事が、

予想もしない事態に巻き込まれ、

証人共々命を狙われるハメに陥る。

そしてその相手達は・・・。

主演は「ダイ・ハード」の

ブルース・ウィリスで、

設定もNY市警の刑事役なので

ついつい「ダイ・ハード」と勘違いしてしまい

そう。(-_-;) 

ダイ・ハードほど派手な爆発はないが・・・。

さらに監督は「リーサル・ウェポン」シリーズ

リチャード・ドナーとか。

そう言われると「リーサル・ウェポン」的な

犯人グループからの追い詰められ方と

最後の一発逆転の展開。

ニューヨークのチャイナタウンを中心に

ダウンタウンで繰り広げるサスペンス映画。

ニューヨーク好きの方には外の風景をみるだけ

でも面白いかも。

警察官による不祥事が絶えない米国の警察

命がけの仕事の割に年金が低すぎるのか、

不正でも働かないと割が合わないと感じている

のかも知れませんね。

そして最後は万国共通の勧善懲悪のストーリー

が受ける。

ストーリー展開と助演のデヴィッド・モース

お陰で映画「交渉人」とダブってしまいます。

さて、今回は悪役か!?善玉か!?(^_-)

それでは、また。(^_-)