9月15日 呼吸器内科・婦人科診察 アレセンサスタート! | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

今日は病院デイでした。最後の点滴から4週間ちょい過ぎです。胸の間に息苦しさらしきものを感じるのがちょいと不安。腰痛、坐骨神経痛は相変わらず、最近は膝の関節痛も。長いこと収まっていたホットフラッシュも始まってきて、点滴治療が終わって、またホルモンバランスが不安定になってきたのかしら。

 

さて、いつものように、X線とって、血液検査をして(尿検査はなくなりました)、まずは婦人科の診察。

 

子宮頸がんと子宮体がんの検査結果は問題なし。3か所とった細胞からは悪性腫瘍の所見がなかったそうです。たった3か所?と思いつつ、きっとそれが標準なんでしょう。乳がんで服用しているホルモン剤の副作用で子宮体がんのリスクも高くなるので、年に1回は検査してくださいと言われました。次回の乳がんの診察(11月)に、乳腺の主治医に報告しないとです。

 

次は、呼吸器内科。X線でやっぱりまだ胸水貯留ありました。でも最後に点滴した時にとったX線と比較して、大して量は変わらない感じです。最後のアリムタもそこそこは効いてくれているのかな。「息苦しい気がする」と言っても、SPO2が99%をはじきだし、また「気のせい、大丈夫、大丈夫」と言われる。CRPが0.19と基準値を超えていたので、「胸水のせいですかね」と聞くと、「あー、このくらい平気。大丈夫、大丈夫。」

 

ちなみに代表的な腫瘍マーカーCEAは1.7で下がってました。いつも2の後半なのに。私には腫瘍マーカーがあてにならないというわけです。

 

入院はありません。処方箋をもらって、診察終了。次回は、私の希望で10日後(主治医は3週間後って言ったけど、、、どこまでスパルタなんだ!)。アバスチンの副作用の高血圧の薬、腰痛の鎮痛テープ、胃薬はこれまで通り。パンビタンが無くなって、アリムタが終了したことを実感。

 

薬局で、ブックレットとダイアリーをもらいました。ザーコリの時、最初だったこともあり、ずーっと真面目にダイアリーを書いていたんですよ。薬剤師さんに聞いたら、一カプセル6,600円強とのこと。一日26,400円。30日で約80万円かー。アリムタ・アバスチンも似たような金額。肺がんにかかってからずっとこの調子。日本にうまれてなければ、とっくにサヨナラだよなーといつも思います

 

さ~、サードラインのスタートです。

かみさま、どうぞ効きますように!

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