相談支援センター、そして判明! | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

今日、病院の相談支援センターに、相談に行ってきました。社会労務士さんが来ていて、事前に予約してあったものです。

 

私は現在、無給休職の状態です。無給でも、社会保険料の納入義務があるので、毎月規定金額を会社の口座に振り込んでいます(給料から差っ引かれていたときにはあまり気にしてませんでしたが、結構、高い〜)。

 

今回、復職にあたってどうやって会社にアプローチしたらいいのか、傷病手当を請求するのに今はよいタイミングなのか(まだしていない)などなどを相談しました。社会労務士さんと相談員さんが相手してくれて、30分ほど。無料です。

 

私の場合、重複癌なので(それぞれが原発)、今回の傷病手当が肺がんに起因するものだとしたら、将来的に乳がんが再発し、その治療に起因する無給状態になった場合、再度傷病手当がもらえることになるそうです。なるほど。でも、いくらお金もらえても乳がんの再発は絶対に絶対に勘弁願いたいですけどね。

 

面談の終わりに、まさかと思いながら、「電話しました?」と聞いたら、予約の確認にために電話しましたとのこと。

 

なんたること!相談支援センターの電話番号は別だったし、まさか予約の確認をわざわざしてくるとは思いもよらず。不在着信の出どころ判明です。あー、よかったです。不安材料ひとつ解消。

 

ちなみに相談支援センターにはハローワークの求人情報がありましたし、不定期の出張ハローワークサービスもありました。がん患者の就労に力を入れている印象です。もし、就労のことで悩みや相談があったら、ぜひ相談支援センターを頼ってみてください。