自己申告書 | 肺腺がん、時々は乳がん記録

肺腺がん、時々は乳がん記録

1970年生まれ、女性、肺腺がん(2014年3月胸膜播種のためステージ4告知)、ALK陽性。ついでに2015年2月原発性乳がん(粘液癌)の温存手術もし、複合がん認定。病気になっても、病人にならないを目指しています。

毎年、この時期になると自己申告書なるものを書いて、上司とインタビューして人事部に提出します。評価とは別のもので、将来の自分のキャリア像、希望部署なんてものを書きます。
昨年のデータに上書きしながら、今年の分を確定するのですが、今や果たすことはできない昨年書いた自分の将来のキャリア像を読んで涙が出ました。。。好きだったあのあの仕事には戻れないんだなと。
いったい新たな将来像をどう書けばいいんだろか。今の仕事では書けない。。。どんなことでも、仕事ができるだけでありがたいたけれども、もうちょっと長く生きられるのであれば、迷惑を省みずリスクをおかしても少しでも自分のやりたい希望を出すべきか。いまさらながら、完治しない病をかかえた自分を再認識させられ、かなりへこんでいます。。。