今回の肺炎だが、主治医には「がんの治療には関係のない肺炎」と言われた。このままがんの治療は変わらずに継続します、と。ところが呼吸器科医は「がん治療による薬剤性肺炎(の可能性)」と診断した。同じ検査結果を見て、だ。

この見解の違いは大きな違いだ。
がん治療で服用している薬が原因なら、今後がんの治療が変わって来るではないか。

呼吸器科の部長に"薬剤性肺炎だろう"と診断されたあと、主治医にそのことを伝えると「専門医が言うのならそうなのだろう。あの後もう一度血液検査の結果を見てみたけど、薬剤性肺炎の可能性もあるかなと」。

うーん、ちょっと怪しいぞ?

「仮に薬剤性肺炎だと確定したら治療はどうなりますか?」と聞くと、やはり今の治療は中止になるらしい。それは困る、もしそうなったら手立てはあるのか?と続けて聞くと、手立てはあるとのことだった。ベージニオも何とか規定量を服薬出来ていたのに、これで再発や転移に繋がったら嫌だなぁ。

いずれにせよ、肺炎の詳細を調べてもらうしかない。