主治医診察。

前回はひどい怠さを伝えねばと診察室に向かったが、今回は元気になったことを伝えようと意気揚々と診察に向かった。順番が来て診察室に入って挨拶もそこそこに「血液検査の数値、改善してるんじゃないですか?」とにやりとワタシ。主治医はいつものクールな感じで「えーと、下げ止まりって感じ」と。あれ?おかしいな。体感的にはすごく元気になって食事も取れているし貧血も無くなったことを伝える。

どれどれと血液検査結果を見ると、ヘモグロビン数値は前回の9.7から10になっていた。2桁には乗ったけどまだ低値であることには変わりない。劇的改善していると思っていたから少し残念だけど、体感的に元気だからまぁいいか。主治医はヘモグロビンが2桁になったことを受け"減薬は見送りでヨシ"との判断をした。ふぅ。

数値には反映されなかったが、慢性的な鉄欠乏の人は鉄剤を飲むことで元気になる人が居るらしい。主治医はそれかな?と言っていた。何にせよ、本人が体感として元気で気分も良いなら何よりだから鉄剤は引き続き服用しましょうと言うことになった。

数値があまり改善されていない現実を見てこの後また怠さが出てきたら嫌だなぁと思うので、検査結果のことは放念するとしよう。