子供の頃からコーヒーが好きで、ほぼ中毒だ。朝から寝る直前まで1日中ずっとコーヒーを飲んでいる。がんになってからは水やお茶も飲むようにしているが、元々水分はほぼコーヒー(と、アルコール)でしか取らないような生活をしていた。

1日中コーヒーを飲み続けているので、会社でもコーヒー好きは知られているのだが、私の直属の部下を含めて「コーヒーは身体に悪い」と主張する人にたまに出会う。部下は毎日コーヒーを買い足す度に「飲み過ぎですよー」とチクリと言ってくるし、先日は会うといつも飲み物(コーヒー)の差し入れをしてくれる同僚がお茶を渡してくれた。「あれ?コーヒーじゃないんだね、珍しい」と言うと「コーヒーは控えた方が良い」という。別の機会では、カフェで打ち合わせをしているとき、いつもなら私にはコーヒーを持ってきてくれるのだがアイスティーが出てきた。これまた"コーヒーは身体に良くない信者"の仕業だ。コーヒーが飲みたかったので誰かのコーヒーと交換して私はコーヒーを飲んだのだが、たまにこういう目に合う。

心配は大変ありがたいが、コーヒーが身体に悪いのかどうかも私自身は認識していないので(色んな説があることは承知)コーヒーくらい好きに飲ませて欲しいとワガママに願う日常を送っている。