「アファメーションとは、良い意味での一種の自己暗示なのでしょうか?」 | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

「アファメーションとは、良い意味での一種の自己暗示なのでしょうか?」という話がありました。

先日の話の中でも、目に見えない1つの壁でもある「根拠のない自信」問題にも触れてみました。

自己啓発系のセミナーの問題点としては、その瞬間に根拠のない自信を持てたとしてチャンスを掴んだとしても、そこに根拠はないのだからこそ、土台となるものが揺らいだ時に、自信も吹き飛んでしまいます。

どこまでやりきることによって、本物の自己信頼感に繋げていくことが出来るのでしょうか。

とくに人生の転機となる時ほど、自分自身の持つ価値を信じることが出来るのか、というプレッシャーと向き合うところがあるかと思います。

実際に目の前にチャンスが流れてきたとしても、これまでの自分を失うのが怖い、と感じられてしまうこともありますよね(^^;)

そんなところで、ノーリスク、ハイリターンを求めているだけでは、見えてくる可能性はないということ。

ただ、1つ上の視点から準備を進めている人にとっては、現時点ではハイリスクに見えていることでも、未来の自分から観た時には、それほどリスキーなことには感じられないものです。

どこまでいっても、ここから自分が見ていきたい世界地図を、どのように作り上げていくのか。

翌月のテーマの予告にもなりますが、ゲシュタルトの構築が上手くいっている時にこそ、自然とゴールが近づいてくる感覚が生まれてきます。

後悔しない人生の選択を選ぶためには、自分自身の手で選択肢を絞り込んでいく姿勢は欠かせません。

誰かが正しいと言ったことを鵜呑みにする一方で、それが後から間違っていることに対して、他人のせいにする生き方ほど、寂しいものはないものですよね。

そこに違和感を持つことが出来ずに、周りが正しいと言っていることを正解にしているから、後悔してしまいます。

もちろん、人生の選択には責任が伴うので、必ずしも楽なことばかりではありません。

その代わりに、これまでには感じられなかった充実感も伴ってきます。

誰かの意見に耳を傾けるときにも、自分の責任で受け止められるようになることから、アファメーションの言葉の重みも変わってきます。

普段の使う言葉の重みを変えていくプロセスに、ものの見方も変えていく秘訣があります。

来月でも引き続き、未来志向を通して、言葉に対しての深度を持たせていくことから、あなただけの世界地図も更新していきましょう(^^)

 

 

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