モヤモヤとした気持ちをネガティブに受け止める必要はないし、そうした気持ちが必ずしも悪いわけではありません、と言われると、最初のうちは首を傾げられるところもあるかもしれません。
上手くいき始めているはずなのに、心のどこかでモヤモヤしたものを感じられてしまう。
そもそもモヤモヤを解消するつもりできたのに、なんでモヤモヤするのだろう！？
とくに現状の外側のゴールを感じ始めることで、だんだんと不安を感じられたりします。
今、すぐには見えてこないことですが、その理由はシンプルなところにあります。
目の前のモヤモヤを解消していくには、２つの方法があります。
１つは現実を受け入れて、変わろうとすることを止めること。
もう１つの方法は、モヤモヤの霧を突き抜けていくことです！
あと少しというところで、逆戻りさせてしまうのが、心のホメオスタシスの働きでしたね（＾＾：）
そこで「それって、本当の問題なの？」とワンクッションを置けるのか、どうか。
目の前の問題でも、頭の中で作り出している架空のものなのかもしれません。
まだ、実際に行動しないうちに感じられてしまう問題や課題は、ダミーのものである可能性が高いです。
どんなことでも、実際に動いて見えてきたことの中に、本当の問題が見えてきます。
問題に対しての認識のズレが、ネガティブな感情の原因だったりします。
「もし目の前に危機的な問題があって、1時間しか残されていないのであれば、最初の55分は問いに費やすだろう」
最初にアインシュタインは、適切な問いを探すことの重要性に触れています。
未来志向から観たときに、あくまでも理想の自分（ロールモデル）であるならば、どのように問いかけるのだろう？
そんな目の前の壁をすり抜けていく為の、”問い”が大事になってきます。
自分だけでは見えてこないものがあるからこそ、上手く場の力も使いながら乗り越えていきましょう（＾＾）
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