これまでの心象風景が変わった！と感じられるのは、一瞬のことでも、そこに辿り着くまでのプロセスには、目に見えない積み上げがあります。
そんな積み上げの１つが、自己信頼感を高めていくことにあります。
これまでにも根拠のない自信が、未来の可能性を切り開いてきたこともあったかと思います。
ただ、それも裏を返せば、そこで根拠のない自信だけに頼ってしまうことで、その可能性を見失わせてしまう可能性がありますね。
今回のメインテーマとなっている〇〇〇〇〇の深掘りという点でも、情報が物理を書き換えるという手触りを持たせることが、これからの気功技術に対しての信頼感にも結び付いていきます。
この場らしく知を力に変えていくことから、次回の抽象度エレベータの風景の手触りを大切にしていきましょう！
それでは、ここでセッションのご感想をこちらでもご紹介させていただきますね。
（引用開始）
コツコツ小さな事でも積み重ねで大きな物にもなるし、人生って常に自分との対話の中で進んでいくものなんだな、と思えました。自己満足に陥るのではなく、揺るぎない自己を確立していく為に日々すごしていけたらいいなと思っています。
あとは本当に知ってると決めつけてしまうことは本当に怖いことだな、と思えました。普段見てるもの、知ってることも深掘り目線を変えていくことをもっと大切にしていきたいと思います。
（引用終了）
まさにおっしゃられる通りで、普段の自己対話の中で人生は進んでいくものがありますよね。
揺るぎない自己を確立している、という自信を持たせるにも、そこに明確な根拠があるわけではないからこそ、理想の臨場感を腹に落としていくことです。
未来の記憶を作り出していく際にも、根拠のない自信に頼りすぎることで、ちょっとしたきっかけで崩れてしまうものです。
根拠のない自信から生まれた成功には、偶然性はあっても、そこに再現性は見出し辛いところがあります。
これから選ぶ未来には成功している可能性もあれば、失敗してしまう可能性もある。
その両面性を受け入れられているからこそ、思い描いている未来には期待と不安が両方存在していることが見えてきます。
その両面のどちらを選ぶというところまで、臨場感として落とし込めているからこそ、そこに客観性を持たせることが出来ます。
未来を見据えたときに、期待しかない、と感じられているときには、もしかしたら思い込みだけに頼っているのかもしれない、と見つめ直してみる必要もありますね。
そのうえで、気功を実践していく中で、不安や不満を感じられているということは、ゴールへのアクセスが上手くいきはじめている証拠です。
逆にそうしたネガティブな気持ちもなければ、現状を維持しようとしている可能性もあります。
あなたが持つ良い意味での不満の持つ力を活かしていくことから、未来の可能世界を切り開いていきましょう！
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