「あなたは”誰に””何を”期待を持っているだろうか、と見つめ直してみる」 | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

セッションの受講動機として、キャリアに関するご相談をいただくことが多いのですが
今回の方からは、今の仕事を続けていくことから未来を感じられないです、、とメッセージをを頂きました。

仕事が人生の全て、というわけではなく、あくまでもその一部であること。

もう1つ大きな枠で仕事のあり方と向き合ってみることも、これまでの盲点に気がつくきっかけにもなります。

私自身としても会社員をしていた時間も長くて、辞めるまでには時間もかかりましたし、周囲に止められることもあったので
自分の本当にやりたいことが何なのか。1度切りの人生をこのまま終えて良いのか、と葛藤をしてきた経験もあります。

今の会社からの束縛から抜け出したい、ということが目的になってしまうことで、隣の芝は青く見えたりするものです。

「変わりたいけれど、変われない」という心理状態は、アクセルを踏んでいる一方で、ブレーキをかけてしまっている状態であるとも言えます。

宙ぶらりんに感じられる辛さは、とても辛く感じられてしまうものです(^^;)

私は理想のゴールに向かって、着実に歩みを進めている。着実な手触りをストーリーとして持たせられていることが、焦りを抑え込んでくれます。

あなたの手で変えられることと、変えられないことがあって、後者に期待しすぎる気持ちが、”誰かのせいで現実が変わらない”という認識を強めてしまうことになります。

親が反対しなければ、、上司の理解があれば、、パートナーにもう少しだけ理解があれば、、。そう感じられてしまうこともあるかもしれません。

これからあなたのイメージしている自由を手にしていくには、いかに自分が変わることによって、変えられる状況に変えていくのか、にあると思っています。

誰かに対してイラついているということは、そこに相手に対して期待をしすぎて依存心を持っている状態なのかもしれません。

相手が変わることに期待しすぎることによって、いつまでも変わらない相手に対してネガティブな感情が生まれるから、いつまでも現状が続いてしまうと感じられてしまうものです。

変わることを恐れない、というのは、失敗を恐れない気持ちに通じるものがあります。

未来とは”未だ来ていない世界”だからこそ、未来の可能性の手触りに対しても、”清濁併せ呑む”感覚も大切です(^^)




9月のマインドデザインの定期セッションの詳細は、メルマガでご案内しています!

引き続き、情報配信を希望される方は、メルマガからご登録をお願いします。

★メルマガのご登録はこちらから★
(これまで500通を超える有料セミナー内容をメルマガで無料で配信しています!)

★お知らせ★

マインドデザインの基礎編となる
エントリーコースとなる
オンラインセッションコースの詳細はこちら

★マインドデザイン実践術の電子書籍も発売中です!★

マインドデザインの基本にある
マインドセット、行動術、学習法のコツとなる
知識と理論をメインに解説しています。
(kindle Unlimitedにご登録の方は、無料でご購読いただけます)
詳細はこちら