「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」(メルマガ通信Vol.266) | 人生にキッカケを与えるマインドデザイン

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Vol.266のテーマは、楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する、です。

自分の努力の方向性は正しいものだろうか?という視点を
マインドセットの観点から見つめ直してみるときに
私自身も意識しているのが
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」があります。

ご存じのとおり
京セラの創業者である稲盛和夫さんの言葉です(^^)

努力しているのに上手くいっていない、と感じる時には
それぞれの因果が逆になってしまっているのではないか、と
着眼点を見つめ直してみることも大切だと思っています。

ここで、稲森語録をドリームボールの実践に読み替えてみると

人生は良くなると楽観的な気持ちを持ち
私にはまだ見ぬ世界があるのではないか、と悲観的に観測し
未来のポジティブな可能性を取り込んでいく

といった感じになりますね(^^)

本当にこれで上手くいくのかな、と悲観的な気持ちを持ち
取りあえず伝授されたのだから良いことがあるはず、と楽観的に観測し
小さな変化を見逃し続けていく。

本来、ありたいマインドセットを逆向きの視点から捉えてしまうことで
「変わりたいけれど、変われない」という現状を強めてしまいます。

認知科学に基づく気功を実践していくときにも
”ざっくりとした理解”から入る部分と
”厳密性”を大切にしたい部分があって
それらが混同してしまうことで
本質も歪められたものになってしまいます。

ゴールの臨場感を高めていく、手触りを持たせていくときにも
ゲシュタルトはざっくりと作り上げて、厳密に運用していくこと。

そんな切り口からゴール設定や努力に対しての
誤解を紐解いていくことが大切だと思っています。

小さなボタンの掛け違いが
大きな認知の誤解を生み出していることもあります。

ゴールや理想といった抽象的なものを取り扱うからこそ
地(知)に足をつけることから
現状の外側の世界に跳躍していきましょう!!



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