~現状と理想にギャップを感じるときには、時間軸も加えて視点をあげてみる~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

昨日の記事の中で
現状と理想のギャップを感じるときに
同じ方向性を見ていて、自分の手前を走っている人から
その価値観を学ぶという意味で、期待値を下げることをお伝えしました。
こちらは昨日の参考記事になります)
 
今回はそこにプラスをするかたちで
時間軸を加えて1つ上の視点で
見ることにも触れてみたいと思います。
 
時間軸を加えてみるときにも
あまりにも先を見すぎることによって
その臨場感が薄くなってしまいます。
 
それとは逆に近すぎても
現実にとらわれる可能性もあります。
 
成長にもサイクルとなる期間があって
最初の1歩、1週間、3週間、1ヶ月、3ヶ月、、
半年、1年、3年、、といったかたちで
それぞれの節目のところまで走りきることによって
必ず気付きとなる変化が生まれてきます。
 
最終的には継続することが大切、と言われても
そこまでやり続ければいいのか、と
気持ちが折れそうになるときにこそ
タイムラインで現状と理想を繋いでいくことによって
今、大切なことが見えてくることがあります。
 
そこで今回はドリームボールとタイムラインの実践から
ご感想を頂いていますので
こちらでもご紹介させていただきます。
 
(引用開始)
人生を長いスパンでみる。
そのとき嫌なことなんて
長い人生で言えば一瞬ですもんね!

 
だからこそ長い視点を
年齢に関係なく大切にしたいと思いました。

 
何事も始めるには遅すぎることが
ないことを思い出して
周囲の目を気にしないで勇気をもって
一歩を踏み出してみようと思えました!
(引用終了)

 
記憶には不思議な特性があって
どれだけ鮮明に残っているのか、というのは
物理的な時系列に並べられているのではなく
重要性によって決められているところがあります。
 
例えば、あなたの昨日の夕食は何でしたか?と聞かれて
すぐに思い出せないのは
特にそこに特別なことがないから、です。
 
逆に、小さな頃に先生に褒められて
とても嬉しかったことなどは
意外にもすぐに蘇ってくるところが
あるのではないでしょうか。
 
脳にとっては昨日の夕食よりも
小さな頃に褒められた記憶のほうが
最近の記憶のようにも感じられてしまうものです。
 
この時系列をぐーんと伸ばしてみることで
未来に理想となる可能世界の臨場感を高めてみると
現在の自分という存在も小さくみえてくるものです。
(これも最初は臨場感が取りやすい近未来を入れるのが良いですね!)
 
未来の可能世界があって
その手触りを感じることが出来るからこそ
現状のあなたのありかたも浮かび上がってくるものです。
 
こうしてタイムラインを作れるようになると
未来思考を上手く使いこなせるようになります。
 
視線は過去にではなく
あくまでも未来に向けることによって
あなたの心の中にある渇望感を高めていきましょう!
 
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