~集中力を高めるためには、良い意味で感情の起伏を少なくしていくことが大切~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

集中力を高めていくためには
自分にとって重要なことに
どれだけフォーカス出来ているか、と同時に
そこで集中するために感情をコントロールできる必要もあります。
 
例えば、急に怒られたり、ネガティブな情報を見る、といった
マイナスな出来事に触れたときには
そちらに意識を取られてしまい
パフォーマンスも低下してしまいます。
 
そこで、先日のメルマガ記事の中では
集中力を高めるためには
良い意味で感情の起伏を少なくしていくことが大切、ということで
集中力を高める情動のコントロールについて触れてきました。
 
こちらでも加筆・修正するかたちで
その内容を改定してご紹介させていただきます。
 
不安や怒りといった
ネガティブな感情を抱えているときには
抽象思考が働きづらい状態にあるので
その正体となるものを適切に掴むことで
その状態から上手く抜け出していく必要があります。
 
以前のブログ記事にもあったように
そうした不安には2種類あって
自分でコントロールできる不安と出来ない不安に
分けることが出来ます。
 
詳しくは以前の記事でも触れていますので
そちらも振り返ってみてください。
 
前出;これからどのように不安と向き合っていけば良いのでしょうか!?
(参考記事はこちら
 
自己中心的な人ほど傷つくとも言われるように
目線が自分のことだけに向いているときほど
そこで問題意識を外に向けてしまうことになります。
 
これは○○さんが悪いとか、○○がなければ、といったかたちで
その矛先を外に向けているからこそ
そのストレスを解消するために
他責に偏った解決策を考えはじめてしまいます。
 
そこでポイントとなるのは
あなたがストレスを感じているのは
そこで脳の活性化となるスイッチを
他責の前提で解決しようとしていることに
気がつくことにあります。
 
基本的にあなたが変わって欲しい、と思って
変えられるのは、他人ではなく
まずは自分だと思ったほうが良いでしょう。
 
変わらないものに変わることを
期待し続けていることで
いつまでも自分でコントロール出来ない感情を
持ち続けることになってしまいます。
 
自責で問題を捉えることが出来れば
そこで自分が変わることで
すっきり断捨離できることもあれば
次に向かって何をすれば良いのか、が
見えてくることもあります。
 
感情の起伏が少ない人には
良い意味で自責で
問題を捉えることが出来るからこそ
人間関係でも軋轢を生むことも少なく
自己完結できる術を知るからこそ
結果的に感情の起伏も
少なくなるところがあるのではないでしょうか。
 
もちろん人である以上
喜怒哀楽の感情を持つことは大切なことです。
 
そのはけ口を間違えることで
もったいないことをしていることに
気が付くことによって
心の器の成長にも繋がっていきます!
 
人生のストーリーでみたときに
楽しいときには、よりプラスな情動で満たして
悲しいときには、そのマイナスの情動にとらわれない。
 
そこに日常で得られる幸福感の秘密を見ることも出来ます!
 
マインドデザインのオンラインセッションでは
こうした情動流しを通した
マインドセットのサポートも行っています。
 
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