～夢を叶えることにも、人を幸せにすることにも共通する大切なことは！？～

三十の輻（ふく）、一轂（こく）を共（とも）にす。
其の無に当たりて、車の用有り。
 

今回は、老子の一節から
マインドデザインのコアに触れてみたいと思います。
 

３０本の輻は１つのこしきに集まることで
車輪として形成していて
そこに何もない空間があるから
車輪としての役割を果たすことが出来る。
 

形があるものに意味を持たせるのは
空っぽの部分があるからこそ
機能するものがあると言われています。
 

とらわれのない気持ちを
持つことが出来るから
違った可能性を見いだすことが出来る。
 

そこにマインドデザインにおいても
共通するものがあると思っています。
 

制約があるからこそ自由があるという話と
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが
自分の心の中にある不要な制約を外し続けていく中で
自分に必要な制約を見いだしていくという感覚は
とくに重要になってくるものがあります！
 

こちらはその参考記事になります。
前出：常識を超えたければ、常識を知る必要がある
（参考記事はこちら）
 

小説家のリルケの若き詩人への手紙の話の記事でも
ご紹介することもありましたが
あなたがこれまで知り得なかったものに気が付くために
ミルフィーユ状に重ねてきてしまった
思い込みの壁をすり抜けていくことから
広がっていく世界があります！
 

こちらはその参考記事です！
前出：ゴールの中にゴールを見るという感覚を持てることで、キャリアデザインは上手くなる！
（参考記事はこちら）
 

そのうえで、自分の持つこだわりを
生かせるかどうかの分かれ目も
そのマインドセットのプロセスにあります！
 

夢を叶えるためにも
大切な人を幸せにするためにも共通する
その心のありかたを見つめ直していきましょう（＾＾）
 

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