~ゴールはマイナーチェンジさせていく感覚で。大切なものは目の前にある~ | 人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

人生にキッカケを与えるメンタルコーチング 認知科学に基づくマインドデザインの秘訣

ネガティブやモヤモヤを解消することで、心の豊かさや創造性を生み出すマインドデザインを提唱。本来のあなたの持つ魅力を引き出すための、マインドの使い方の秘訣をお伝えしています。

ゴール設定の難しさの1つとして
いきなり高い抽象度でゴールを設定すると
そこに重要性を感じられないので
結果として、脳がゴールに反応しない、という問題があります。
 
それは、あなたのゴールに必要な
抽象度を高めていくことと
同時に、その視点で必要な知識もある、ということになります・・・。
 
そこで
まずは脳をブートさせる、ということに
注目していきましょう(^^)
 
抽象度は高めつつも、知識も増やす、という
その両輪には、長期的な視点も求められます。
 
まさに、「ローマは1日にしてならず」ですね(^^)
 
そこで、ゴール設定のポイントは
過去の記事にしていたように
「小さな夢を叶え続けていく」ことにあります。
(懐かしい記事ですが、こちらが参考記事です。)
 
理想は高く持ち続けていく中で
実践の中では、小さな進歩を
大きく喜んでいくことが大切です!!
(潜在意識は少しでも小さなことでも
 喜ぶことで、手なずけることができます)
 
今までの教育の中では、その逆で
現実的なゴールを見据えるように言われて
その割に、大きな進歩を求められるので
現状にモチベーションを
求められないように
感じてしまうのではないでしょうか・・・。
 
実践の中では
ルールを逆にして捉えてみましょう。
「小さな変化が、大きな成果です!!)」
 
少しずつでも
進んでいる足跡を残していくことで
継続する力を養う、という意味でも
モチベーションも保つことに繋がります!

(もちろん、成長における時間と成果の関係は
 非線形のS字曲線で例えられるように
 結果が伴わない、雌伏の時を過ごすこともありますが
 その時は、あと1歩進んでみよう、という気持ちも大切です)
 
「進化は深化」という例えがあるように
ひとつの高い抽象度のテーマを
じっくり考え続けている中で
ちょっとしたきっかけで
スコトーマが外れて
新たな可能性というかたちで
目の前に広がってくるものも出てくるでしょう!
 
「大切なものは、目の前にある。」

それに気がついていく、という感覚で
フィードバックを丁寧に
取っていくのもオススメです(^^)