客観的にみると
今、やっていることが
これからどんな価値と
結びついてくのか分からない。
現時点では分からなかったとしても
将来、あ、そういうことだったのか、と
思える事がきっと出て来ます。
（これもJobsのスピーチにありましたね）
一番、ピンと来るのが
読書術の時にお話しした
直感的に手にとった本を取りあえず買っておく、
それでしばらく積読していたら
ある日突然、読みたくなる、という
経験をされている方もいます（＾＾）
本屋さんに行く時も
切実な問いをもっていくと
不思議とその関連する
著書に手が伸びる事も
出てくるのではないでしょうか。
（まさにスコトーマ実験を
リアルに実感されると思います）
ここでは
ゴールは未来からやってくる、という
アルゴリズムを
流し続けることがポイントです（＾＾）
学習をするときにも言える事ですが
最初の学びはじめは
とりあえず効果が出るけれども
そこからまたしばらく
結果が出ない（出ずらい）時間が続いて
それを超えるとグッと伸びる。
未来思考を
大成させたいと思うならば
ゴールという仮説を
見つめ直し続けることと
そこに可能性を信じることの
両立をはかっていくことです。
アブノーマル、という訳ではなく
ちょっと変わっているけど
ひとつ上に自分を引き上げてくれる
ノットノーマルな要素を加えてみる。
その臨場感を高めようとする
プロセスに
成長を望むように
マインドセットしていくことで
実感もかなり変わってくると思います（＾＾）ｖ
レンガ職人の
有名な問答の話も
思い起こしてみると
勇気が出てくるところもあります。
Q：「あなたは何をしているのですか！？」
A：「レンガをつんでいます！」と、答える人大多数。
B；「教会をつくっています！！」と、答える秀才。
C：「歴史に残る大聖堂をつくっています！！！」と、答える変わり者。
自分は”今”やっていることを
どこに繋げていきたいのか。
『全ての重要な変化は、内から始まり、外に広がる』
そう感じられていたら
あとはあなたの選択です（＾＾）ｖ