家の購入条件 | 向かい風をよけながら・・・ 過去と未来へ 未来~わたしへ 

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家族ってなんだろぅ?夫婦ってなんだろぅ?親ってなんだろう?

私には家が2軒ある。

それはなぜかというと

10数年前にある目標を設定したから・・・。

 

ある日、とある本を読んで、感銘を受け、

その筆者に共感を覚えた。

その本は専業主婦からカリスマ大家さんになった方が書いた実話。

{鈴木●●子さんが書かれた本}

私もいつかそのようになりたいと願った。

なので、不動産購入に関する本を片っ端から読んでみた。

 

以前の私は、持ち家は一軒で十分だと思いこんでいた。

一軒でも自分の家(城)を持てれば凄いことだと信じていた。

 

しかも、20年以上前の私は、これまたとある本を読んで共感し、

家を購入したら、いかに早く返済するかにめちゃくちゃこだわっていた。

(私はちと失敗したことがある、、、繰り上げ返済を何度もしたせいで

 現金が手元になくなり、リフォームの際にはローンを組んで金融機関から借りた。

 しかも金利が結構高かった。現在は完済済み。)

勿論、ローンを返済するのは早い方がいいと今でも思うが、住宅ローン減税がある期間は繰り上げ返済をしないほうがメリットの人もいる。

これは本人の借りている住宅ローンの金利によって違うらしい。

なので、繰り上げ返済を予定している人は借り入れをしている金融機関に試算、相談をした方がいいと思う。

 

国土交通省HPより

 

住宅ローン減税

無理のない負担で居住ニーズに応じた住宅を確保することを促進するため、

住宅ローンを借り入れて住宅の新築・取得又は増改築等をした場合、

年末のローン残高の0.7%を所得税(一部、翌年の住民税)から

最大13年間控除する制度です。

 

私としては住宅ローン減税はとても助かる。

この減税の意味は、多分、家を購入した人にしか理解しがたいものかもしれない。

あと、住宅ローン減税には適用条件(調べてね)があるので気をつけてね。

 

住宅ローン控除の計算式

年末時点の住宅ローン残高(限度額に達している場合は限度額) × 0.7%

 

もちろん、家を借りている人にはこの控除は使えない。

 

賃貸は、まず借りる際に敷金、礼金、仲介手数料が必要。

物件によっては、敷金、礼金がゼロの家もあるけど、まず仲介手数料は払わなくてはいけない。

 

でも、持ち家(マンション)購入の際にはこの敷金、礼金が不要。

敷金、礼金はかからないけど他の費用がかかる。

購入したい物件を売主から直接購入すれば仲介手数料はかからないが、仲介業者から購入する場合は仲介手数料というものがかかる。

 

ただし仲介業者によっては、売主からは仲介手数料をもらうが

買主からはもらわないという、買主にとって、とても有難い業者も存在する。

 

建和株式会社さまHPより

不動産を「仲介手数料無料」で購入出来る、建和株式会社です!
いままでに500組以上の不動産購入を安心確実なサポートを行った、代表の鈴木賢一が

「仲介手数料最大無料」で安心確実な不動産のお取り引きをお手伝いします!!

 

 

不動産売買の仲介手数料は、

宅建業法(宅地建物取引業法)という法律で上限額があるそうです。

 

不動産取引金額 仲介手数料の上限額
売買金額が200万円以下の場合 物件価格(税抜)×5%+消費税
売買金額が200~400万円以下の場合 物件価格(税抜)×4%+2万円+消費税
売買金額が400万円以上の場合 物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税

 

賃貸住宅を借りるにもかなりのお金が必要になるし、

不動産を購入するにもある程度のお金が必要。
 
先ほども書いた通り、売主からの購入には仲介手数料がかからない。でも、仲介業者を通して買うと手数料が必要になる。
しかも購入の際には、金融機関に支払う事務取扱手数料と保証会社に支払う保証料も必要になる。
以前は、金融機関によっては事務取扱手数料も住宅ローンに上乗せして借りられるところもあったけど今はどうなのかな?
 
住宅を購入するためには、印紙税や融資事務手数料、保証料、団体信用生命保険料を考慮しなくてはいけない。
ただ、私が以前読んだ本では団体信用生命保険に入るなら、住宅ローンを借りる契約者は保険に入る必要がないとも書いてあったと記憶している。
保証内容や保証対象をよく見て判断+課税・非課税についても気にしておくこと
勿論、個々人の考え方によって違うので、必要であれば引き続き生命保険にも入っていた方がいいとも思う。

団体信用生命保険とは

住宅ローンの契約者に万が一のことが発生(契約した本人が亡くなったり、高度障害状態となる状況に見舞われたりする)した場合に、家族や家を守ることができる保険。
(不測の事態で、住宅ローンの返済が難しくなった時に肩代わりをしてくれる保険)
 
まぁこれからの時代は、いついかなることにも対応できうるのが良いのではないかな~と率直に思う。
少子高齢化で年金額もどのようになるかわからないし、年金をもらえる年齢も今は65歳から受給がされるけど、いったい将来はどうなるのだろうかとふと考える。
 
なので、若い時から将来設計をキチンと立てて計画的に生活をしていくのが一番いいと思う。
私の例で言うなら家を貸せば、年金+家賃収入でより暮らしには困らない。
 
以前も書いたけど、私は賃貸住宅を借りるよりも購入の方が良いと思う。もちろん、場所にはこだわらないといけない。
バスで10分かかる場所は利便性を考えて購入する。
私としてはバス便利用で10分以上は論外。
(へんぴな場所は避けた方がいい)
あと、利便性のない場所や、危険な場所はダメ。
購入する際には必ずハザードマップで確認し、避けなくてはいけないところは絶対購入しないことびっくりマーク
例えどんなに土地が安くても購入してはいけないよ!ちゃんと調べてから購入してね。
あと購入する家は、自分が住まなくなった時にも人に貸せるかどうか(人が借りたいと思うか)を必ず考える。
それと、家の広さや庭の広さも考えて、いくらで貸せるかそろばんをはじく。その際は住宅ローンが残っていれば、その支払い額との差も考える。
あとは自分でも不動産の本を読んで勉強をする。
不動産の本を買う時は、必ず不動産を購入している人の本を読んだ方が良い。たまに不動産を購入もしていないのに、こうした方が良いよとかああした方がいいよ~とかって書く著者(ファイナン●●●プランナーとか)もいるので気をつけてね。
 
んじゃ今日はこのくらいで~。
 
余談・・・私が数年前からよく読む本の著者は広〇内友輝さんです。。。