いざ!北陸へ!!の噺 加賀百万石を歩く編③ | 面白きコトも無き世を面白く…するのは自分の心意気
~兼六園~

金沢に来たなら折角なので寄りたい。
しかし時間が・・・、そんな葛藤が少しはありましたがほぼ迷いなく寄りました(笑)
兼六園

江戸時代から幕末にかけて長い時間かけて作られた日本庭園。
江戸時代には金沢城防衛の役割を考えながら池や山が配置されたそうです。

名前の由来は中国の宋の時代の書物から

①『宏大・こうだい』 広々と明るく開放的
②『幽すい・ゆうすい』静寂と奥深さ

③『人力・じんりょく』人の手が加わる
④『蒼古・そうこ』  古びた趣

⑤『水泉・すいせん』 近くに目の行く滝や泉
⑥『眺望・ちょうぼう』遠くの眺め

の相反する6つの景観を兼ね備えていることからこの名がつけられたそうです。
 





金沢城を抜けすぐにある静かな庭園。
まだ春が近づきつつある季節でしたが足を運べてよかったです(^-^)

このあとすぐ近くにある歴史資料館にも寄ったのですがたまきさんのお目当ての『刀剣』の展示がなく(笑)その日の宿がある福井に向けて金沢をあとにするのでした。
いざ!福井へ❗❗

次回に続く(^_-)