なまくらこぼれ噺⑦ 引き継がれる歴史 | 面白きコトも無き世を面白く…するのは自分の心意気
~深志→松本~

松本を歩くとこのような

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家紋を見かける

松本城にはその時代、その時代を統治した藩主がおり、その藩主達が重ねた歴史が形として残っている。

天正十年(1582年)
小笠原貞慶公により深志と言う名前から松本に改められる。

文禄二年(1593年)
石川康長公により松本城天守工事を始める

元和三年(1617年)
戸田康長公が入封する。

寛永十年(1633年)
松平直政公が入封。月見櫓などを建設する。

寛永十五年(1638年)
堀田正盛公が入封する。

寛永十九年(1642年)
水野忠清公入封。

以後水野氏統治時代に松本城下町が整う。

これより江戸期に一度藩主が代わり、幕末の嵐が吹き荒ぶ時代に突入する事となる。

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歴史を重ね、人々の生活を見守り続けた

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国宝 松本城

いざ、登城だ!!


次回に続く(^O^)