～四代目 真田幸村御挨拶～
皆様との別れが迫って参りました。別れと言っても任期を終えるだけですが(笑)
次なる幸村公を決める
『幸村コンテスト』
１１月３日(日)
上田にて開催されます。
思えば一年前、頼りない私の四代目としての歩みはそこから始まったのでした。
次なる五代目にしっかりこの一年で頂いたモノをお返しし、お渡しし、任期を終えたいと思っております。
しかし、我儘な私は四代目の幕をしっかり目に見える形で下ろさせて頂きます(｀∀´)
その為に私は沢山の方の力を借り、本当に本当に沢山の方々のお力添えのお陰で一つの舞台に立つことになりました。
その舞台の名前は
『安居天神語・やすいてんじんがたり』
最も有名な真田のモノノフの伝承
徳川幕府軍
一五万五千強
対するは
豊臣家に集った浪人衆
五万五千弱
天下太平を信じたモノノフ達の戦乱最期の戦。
大御所家康が示した天下太平の義に背き、戦いを決意したモノノフたちの信じた未来とは。
大坂の陣より四百年。
もてなしの戦にて『不惜身命』を掲げた我々曲者軍団が
信州上田の紅葉祭りにて
大坂夏の陣の一幕、四代目最後のもてなしをご披露させて頂きます。
上田とは別の場所から現れた私が風ならば、上田に生まれ、その地に生きる私の仲間は大地。
風と大地が混じり合い、歩んだ一年間。
我らが培った『風土』を是非ご覧ください。
決戦会場
上田城跡公園芝生広場
(上田二の丸四番10)
※雨天時
上田市民会館ホール
『安居天神語』
平成25年11月3日(日)
11時30分
この１ステージのみ
公演時間は約30分
※当日の運営状況により公演開始時間にが早まる事、また遅れることもございますので余裕を持っておいでくださいますようお願い致します。
戦絵巻に描かれる人間達
●四代目信州上田おもてなし武将
真田幸村
●信州上田おもてなし武将
影武者穴山小助
●幸村を討ち取ったと伝わるモノノフ
越前松平鉄砲組頭
西尾仁左衛門・にしおにざえもん
●幸村を幼少期より支えた忠臣
高梨内記・たかなしないき
青柳清庵・あおやぎせいあん
●真田忍軍
佐助
才蔵
●幸村に惚れ込み最期を共にする豊臣家家臣
伊木遠雄・いきとおかつ
●真田隊と死闘を繰り広げた越前松平勢
●家康の本陣を守る旗本達。そしてそれを率いる滝川一益の孫
滝川一積・たきがわかずあつ
知らぬ名もあるのでは無いですか？
ですが大坂の陣、幸村は誰と共に戦い、誰を相手取ったのか、(あくまでも)四代目の史実を今紐解きます。
出演者
阿部周平
山田紗子
桑原巧(友情出演)
殺陣サークル『眞』
演出・殺陣指導
殺陣サークル『眞』代表
小林浩太郎
脚本・演出
坂口平
会場運営
信州上田まつり実行委員会事務局(上田市観光課)様
衣装協力
真田雁丸屋様
秋の上田の紅葉は見事!!
行楽の予定を立てるならまずこちらをご覧くだされ！
上田城けやき並木紅葉まつり
終わりがあれば始まりもある。
四代目が五代目の晴れ舞台に花を添える最後の一幕、お時間ありましたら是非足を運んで頂けたら幸いです。
そして、新たな一年間を駆け抜ける
信州上田おもてなし武将
五代目 真田幸村公
その誕生を是非紅葉に燃える上田城にてご覧下され!!
11月最初の三連休、予定が未定でしたらご検討宜しくお願い致します!!
四代目
真田幸村