今期最後の民泊受け入れが終わりました〜‼️

生徒が来た日の夜中にはかなり雨が降ったけど、最後帰る前には青空が見えて・・

クレセントビーチを気持ちよく散策できたよ。


私はこの島、内海町が大好き✨💕


民泊に関わって、田島、横島に住む人たちとも深く関わるようになり、さらに好きになっている🥰


雨も上がって、あぶと観音にも参拝することができた‼️


この場所も好き🥰

ここに座って海をみていると、ずっと何時間でも座っていられそう😆


瀬戸内海の穏やかな海、行き交う船🚢

波の音と潮の香り。


天気によって景色は違うけど、できるだけ皆ここに連れて来てあげたい😊


あぶと観音には段々と来る人も増えてか、張り紙が増えて来ている😅

そのうち柵ができて景観が変わってくるのが心配だなぁ・・


コロナ禍以降、再開した民泊もやっと定着してきた感じ。


さて、今回の体験のメインはジャガイモ掘り。

体験の内容などは季節によっては違うし、メニューは新鮮な良い材料があれば変えるけど、受け入れの準備などはほぼ同じなので、受け入れ自体は慣れて来た❗️


変わって来たのは写真の渡し方、SNSへの投稿など。


個人情報の扱いや過去のトラブル事例などもあり、学校側からの要望も学校によっても違うようだし、制約が増えて来た😥


時代の流れもあり、民泊協議会の方達も受け入れ家庭を守りながらも、学校側と受け入れ家庭がお互いが気持ちよくできるようにと苦労されている事がわかる。


民泊を受け入れて見てわかるのは、今の子供達は『色んな体験』が少なくなり、『生活力』が無くなってきているという事。


家のお手伝いを全くしていなくて、何にもできなくて心配になる子もあれば、忙しい親の代わりに一切の家事をこなして、何でも自分で考えてできるたくましい子もいる。


大人のような心配りの出来る子、無邪気で何にも考えてないような子もいる。


たった一泊でも、関わっていくと子どもたちはみんな違うし、本当に個性豊か😆

そしてその子の家庭が垣間見えたりする😳


親も子も忙しい日常があり、『食』になかなか手をかけられなくなって来ているんだろうなぁと。

だからこそ短い間でも、民泊はこれからもっと必要とされると思う。


受け入れ家庭が増えて欲しいし、生徒にも沢山の体験をしてもらいたい‼️


受け入れ家庭も個性豊かで、生徒たちは『当たりはずれ』でみているけど、それぞれに必要な場所におさまっているんだろうと思う。


写真に関して、今までは顔出しはしないものの、気軽に写真をとって生徒に渡したり、SNSには日記がわりに様子をリアルに載せていたけど、生徒の写真の扱いが難しくなって来た😅

 

生徒が写り込まない写真を使わないとダメみたいなので・・

夕ご飯は地元の新鮮なカワハギの煮付けがメイン。

自家製ジャガイモは、ポテトサラダに。


前日に買いに行ったとうもろこしがメチャ人気でわざわざ買いに行った甲斐があったよ。


嫌いだった子がとうもろこしを初めて全部食べられた‼️

とうもろこしは、せいろで他の野菜と一緒に蒸したから、うまみはより凝縮されて甘く仕上がった😊

掘り立ての新ジャガイモもホクホク🥔


春巻きは生徒と作り、揚げたてはサクサク✌️


夜は百人一首をしたり・・


ハーブティーを楽しんだり・・


朝は観光に行くために6時の早起き。

ちゃんとシーツを外して布団を整えてもらう。


朝ご飯は・・

生徒たちが収穫したきゅうりは、サラダ、浅漬け、酢の物に。

ジャガイモは味噌汁に。

手作りヨーグルトにフルーツとナッツは我が家の定番。

松の実も入れて滋養強壮アップ💪

ひろしまみかん100%のジュースも定番に‼️

とうもろこしは生徒の要望に答えてまた蒸して・・


お昼はお弁当にしてるので、クレセントビーチでこの景色を観ながらいただく。


これは私のお弁当🍱

生徒たちには「食べられるだけ詰めてね」と言うと、好きなものばかりを詰めて、かなり偏りがでる‼️

煮物・和物・酢の物・の和食は敬遠される傾向が・・

うーん旬の野菜をもっと食べさせたいけど、残されてもねぇ・・

お昼過ぎに、生徒たちを無事に送り届けてホッとする😌

今回も沢山の学びがあった🧐

生徒たちを喜ばせたいと、ついついやりすぎの老婆心😅

生徒たちを『お客さん』にするのではなく、短い時間だからこそ、もっと生徒たちと関わり『生活の体験』をさせてあげたいと思う。

生徒たちが自分で来られるようになった時、笑顔で迎えられるように、元気でいないとね😊

さぁ、次の受け入れは秋🍂

それまでに私自身、もっと料理の腕をあげて・・
日々の暮らしを大切にしていこう。