京都でお花見3日目は『三井寺』

西国三十三箇所巡りでは14番の札所『園城寺(三井寺)』


ここは前からとても来たかった場所🌸💕


桜の名所でもあり、早朝から一日かけてゆっくり観させてもらいました🥰


紫式部の父為時が、式部亡き後に出家したり、式部の異母兄弟が阿闍梨として入られていたりと、紫式部と縁の深いお寺です。


ここに来るには、先ずは駐車場確保から。

開門少し前に到着して、併設のところではなくて、早い時間からやっている少し手前の安いコインパーキングに停める作戦。

それで駐車待ち要らず、出るのもスムーズなので、観光地ではお勧めの停め方です。


今回は清水寺も、京都市内観光もこれが功を奏して長い行列を横目に、とてもスムーズにお参りできました‼️


さてさて、入り口から見事な桜がお出迎えでワクワク🌸


国宝の立派な金堂


金堂では特別展で奥を解放されていたので、源氏物語湖月抄などの現物や、平安時代のお仏像などの現物を目の前で観させてもらいました。



そしてこの井戸。

天智、天武、持統天皇三人の産湯に使った由緒ある井戸で、ここから三井の名前の由来となったそうな。


近江百景の晩鐘は有名みたいだが、これは弁慶の鐘


弁慶が焼き討ちした後に鐘を比叡山に持ち帰ったが「イノーイノー」と鐘がなくのでそんなに帰りたいなら帰れと投げ捨てたので、ここに帰ってきたという鐘😆

こんな思い鐘を持ち帰るなんて、弁慶はなんて力持ちなの💪

「いのう」って「帰ろう」って意味だよね。

広島でも使う方言かも‼️


お寺同士を焼きあって、戦っていた時代の笑えるお話😆


あちらもこちらも桜は満開🌸


観音堂横で、ちょうど二十四節気の息吹展を開催中。

厳かな法要を含めた四季折々の映像を全て堪能させてもらいました。

紅葉の季節🍁新緑の季節雪の季節折々とても美しい。



さらに満開の桜をアクリル板に反射させて窓からは見事な桜までも観させてもらえました‼️



ミニおはぎと紅茶のセットで休憩



のんびりと桜三昧🌸

三井寺はやっぱり桜の時期が一番かも知れません💕

まだ3日目というのに、もうあきるとほど桜三昧🌸🌸


次は二条城や、御所に行く予定。