『さくらさく』にて今年最後の重ね煮教室。

1年間一緒に学んだ仲間たちと、継続して季節毎の教室を先生にお願いしている。


一年学んだら充分じゃない?

と思うかもしれないけど、そんな事はない‼️

人間忘れるんだよね😅


ていうか、ただ料理を習うだけではなく食養生のお話の時間をたっぷりとって下さるばかりか、私たちに合わせたレジメまで作って下さっている。



私たちは季節の流れの中にあること。

基本的な事は何気ない平凡な事にある。


ひと手間をかけて、丁寧な仕事を。

丁寧な仕事は思いやりを生むという事・・



日々慌ただしさに身を置いて、忘れかけてた日常の暮らし方を思い出させてくれたよ。


毎日やりたい事はあれもこれもといっぱいあって・・😅

手抜きしたりバタバタしてるけど、ここでちょっと一呼吸。

あわてないあわてない😌


野菜達の声を聞いてるかな?

自分の心の声を聞いてるかな?


そんな走ってる日々から深呼吸できた1日。

やっぱりこの料理教室、続けようと思ったよ😊


冬野菜の胡麻入り五目汁


重ね煮した野菜達は、それぞれの役割を最大限に発揮してそれがうまく紡がれていて、ダシがなくても甘くて優しさの染み込んだお味になる。

不思議だよね。

同じ野菜でもお湯でグラグラ煮たのと違うんだよね。


これから寒い冬を迎えるための食事。

食べた物、暮らし方が身体を作る。


豆腐ステーキの野菜あんかけ


小豆さつまいもご飯


大根と水菜の梅だれ和え


リンゴのタルト



外は冷たい風が吹いていても、心までも温まる食事は心地良い💕