熱い!冬の話・・・ | mafu-blog +山と魂+

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ふくしまのマウンテンスポーツアスリート

今日は、夏を目前にして、今日は冬のお話♪

先日、素敵なステキな出会いがありました。

鳥海ブルーライン登山マラソンの前週、トレーニングの一環として近所で行われたクロカンレース を走りました。
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SLミニ機関車も走る自然豊かな公園♪


6.8kmの激しいアップダウンが続くクロスカントリー走!
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疲労を残さないつもりが、けっこう張り切ってしまいました(^▽^;)
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そのクロカンレースでトップを取ったのが、秋田からやってきたクロスカントリースキー選手(海外でも活躍する日本を代表するお方!)そして、鳥海ブルーでもトップを取ったのは、高校生クロカンスキー選手!


そう!2週続けてクロカンスキー選手にトップと取られ、その強さを目の前で見せつけられたわけで(^▽^;)

いかに、クロカンスキー選手が心肺機能及び脚力、全身酸素運搬能力が高いかを思い知らされたわけで。。。あらためて、クロカンスキーヤーの超持久性能力の高さを考えさせられました。


秋田からやってきた日本を代表するクロカンスキーヤーK氏。

レース終了後、ほのぼのローカル大会とあり表彰式までかなりの時間があったので、たくさんお話しさせていただきました♪

実は、福島県猪苗代出身で高校から秋田にスポーツ留学し、現在に至るとのこと。冬にはその活躍が地元紙にも取り上げられているので、名前は知っておりました。


世の中、つながっている!出会いは、必然だなと実感。

そして、驚いたことに一緒に参戦していたK氏のお兄さんはmafuと同じ、福島市在住(驚)

最近、現役復帰をめざして活動中というお兄さん!90kgまで増えた体重を60kg台まで絞ったようで(驚)

また、昨年の飯坂ふくしまマラソン ではスタッフだったらしくmafuの活躍もご存じでした。


その土地、その風土を活用したスポーツ。

ランニングと違って、クロスカントリースキーとなると、誰もがすぐにやろうと思ってやれるスポーツではない。道具が必要なのはもちろんだが、第一に雪が必要なわけで、地域性が大きい。広い福島県内においても、豪雪地帯の猪苗代~南会津地方が盛んな地域である。県内、小学校から体育の授業でクロカンスキーが行われているのもこの地域に限られる。

スポーツに「今からでは遅い!」なんて、ない!

実はmafu。。。2004年の冬にクロカンスキーデビューしていたんです。

もちろん!この時が、生まれて初めてのクロカンスキー。当時、国体の山岳競技(縦走)で優勝・準優勝と立て続けに活躍していたこともあり、その脚力を期待され、県内のスキー関係者の目に止まり「冬場にやってみないか?」がはじまりでした。自身のこれからの競技力向上も含め、迷わずクロカンスキー道具一式を揃えてデビュー♪

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普通のスキーはやったことがあったものの、クロカンスキーとなると、板も足幅よりも細く、エッヂはなく、バランスボールの上に立っているかのようで・・・。中学生の強化合宿に入れていただき、2日間の手ほどきを受けました。立っては転んでの繰り返し。もちろん、みんなに笑われながら(笑)そして、翌日は全身が筋肉痛と打撲の痛み(汗)

その痛み以上にカラダ・ココロに響き渡ったものがありました。上半身、下半身の全身を活用した競技性ゆえに瞬く間に上がる心拍数。真っ白な大自然の中を駆け回る素晴らしさ。
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今シーズン再チャレンジ!

2004・2005と冬場のトレーニングにクロカンスキーを取り入れたものの、ここ3年は眠らせてました。

近場のコースが、温暖化の影響もあり雪不足による閉鎖や経営難による閉鎖が重なったりと。また、mafu自身、遠方までの移動費を捻出するのも厳しく冬眠(笑)zzz。

でも、今回、K氏とお兄さんと出会い、同市内で思いもよらないスキーコースを教えていただけたこともあり、再チャレンジ出来そうです♪そして、何よりも日本トップレベルの兄弟スキーヤーからのご指導をいただきながら☆
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未来のための今

今があるのは、あの時があったから

あの時は、まさに「今」でもある

あの時!と思える日が必ず来るように

未来の可能性ために「今」出来ること

思い描いたことを大切に育て

「今」を一生懸命に生きたいなぁ

              +山と魂+ mafu