私は読んだことはなかったのですが、

面白いとよく見かけるので、図書館で見かけて、星新一を息子に勧めてみました。

 

 

「きまぐれロボット」

インターネットで対象年齢を調べてみたところ、

3年生になっているところもあれば、4年生、5年生のものもありました。

 

 

 

文庫ではなく、単行本だったので字も大きく、フリガナもあり、問題なく読んでいました。

 

 

 

 

残り1/3くらいになったところで、

夫から「星新一って結構シュールな話じゃない・・・?読んだことある?

と、内容は大丈夫かと言う質問を受け・・・

(この時、息子は学校へ行って不在)

 

うーん、例えば、サンタがいないとか、普通に出てきそうな感じ」と言われ、

急に不安を覚え、私も一気に読みました。

 

 

 

確かにシュールですが、

小学一年生の子に知ってほしくないというような内容はありませんでした。良かったです。

 

たぶん、息子は結構好きな内容なんじゃないかな?

 

 

 

 

 

 

 

対象年齢はあまり気にせず

息子が一人で読むように、または私が読み聞かせするために買ったり借りてきたりするのですが、やはりあまり触れてほしくない内容もあります。

 

 

例えば、

菜の子先生シリーズ(全3巻)を読み聞かせしているのですが、2作目の2学期の話の一番最後が、サンタクロースに関する話なんです。

 

さらっとだけ目を通したところによると、

「サンタクロースはいない」と出てきて、その後お話の展開で何かあったようなのですが(もう忘れてしまいました・・・)

 

 

「サンタクロースがいない」と言うところから入って、最終的にいるという話であったとしても、息子には読みたくないなと思ったので、この話は読まずに返しました。

読んだ後に、サンタクロースはいるのかいないのかとかも聞かれたくないですし。

 

 

 

といろいろ書きましたが、

菜の子先生の本は、小学校の中で起こる話なので、

給食室、校門、プール、校庭など、日本の小学校に行ったことない息子にとってそういう点でも興味深い話だと思います。

 

あと残り1作、3学期もそのうち読む予定です。

字も細かいし結構長いので、時間がかかるし、私も結構疲れるのでちょっと休憩中。

 

 

 

 

 

 

 

本の中身を気にするという意味では、

本当は息子に渡す前に、私が読んでおく方がいいんでしょうが、、、

 

 

ある程度の対象年齢と

中身の簡単な確認は怠らない方がいいなと改めて思いました。

 

 

 

 

 

 

~おまけ~

 

以前も書いたのですが、我が家はあまりサンタクロースの話題に触れていません。

サンタさんにこのおもちゃほしいと、日本のおもちゃをお願いされても、入手できないからです。

(でも、毎年クリスマスツリーの下にプレゼントはありますよ)

 

学校などでサンタクロースの話が出るので、いるらしいという認識はあります。

 

たいてい私は聞かれても、サンタさんのことはあまりよく知らないとしか答えません。

 

だから、「サンタさん、来ないよ!」みたいに言わないのですが

 

年末近くになって、片付かないおもちゃを目にするときは、言いたい気持ちになることもあります😅