先日書いたのですが、小学校1年生の教科書の音読を始めました。
小学校1年生の上・下を1回ずつ読み終わりました。
だんだん長くなってくるので嫌がるかなと思っていましたが、
長いと言われることはありますが、拒否されるほどでもなく、なんとか読み進めることができました。(下の終わりの方の話だけ、長いと不満を言っていたので2回に分けて読みました)
長いと嫌がりにくい理由の一つは、結構お話に興味が持てるからのようです。
始め見た時長いなと思いながらも、お話がどうなるのかな?と気になるみたいで、結局最後まで読んだ、ということもあるみたいです。
そして、教科書の音読、私が予想していた以上に漢字の読みの学習にとても良いと思いました。
よいと思った点はこんな感じです。
当たり前なのですが、1年生の教科書なら、1年生で習う字しか出てこないので、負担なく読みやすいです。
フリガナは本文中に振っておらず、フリガナでなく漢字を読む必要があります。(初めて習うときはページの下の方に書かれている)
習うタイミングが決まっているようで、新しい漢字は少しずつ出てきます。(例えば、教科書の最初の方では「気」という字が使われておらず、「き」となっていますが、後半、習うタイミングで「気」と初めて書かれています)
本文中に繰り返し同じ漢字が出てきて、繰り返し読むので定着しやすいです(例えば、「入ります」が最初読めなくて、「はいります」と教えた後、同じ本文に何度も「入ります」が出てきたりします)
何となく知っているような・・・?という感じも、読んでいるお話の最初の方で読み方を伝えた後、何度も同じ字を読むので、自信をもって読める字が増えたように感じます。
うちの子の場合は、お話に興味があって読んでいる部分もあるので、繰り返し読む気があるかどうかは怪しいのですが・・・
引き続き、少しずつ、今持っている小学校三年生までの国語の教科書まで順に続けていきたいなと思っています。