先月夏の旅行に行った先の電車で、
息子と同世代のアジア人の女の子に会いました。
同世代の子と遊ぶのが大好きな息子は、さっそく遊び始めました。
広いスペースのある電車で、乗客も多くなかったので、
大声を出したり、はしゃぎすぎない程度に2人の遊んでいる様子を見ていました。
向こうご両はは私たちが話している言葉で、日本人と分かったようです。聞いてみたら、上海からとのこと。女の子は3歳でまさに同世代。
2つの手すりがあり、
息子が「どっち?」と何度か聞きながら、片方の手すりを持って、またもう片方の手すりを持ってしていると、
その女の子も「どっち?」と言っていました!
それから、その女の子が何か中国語で言いました。
すると息子も何かを言いました。
女の子のお母さんがびっくりしていました。
きっと女の子が言ったとおりに言ったので、中国語として通じる言葉だったんでしょうね!
あぁ、こうやって子どもは言葉を拾いあい、学びあうんだなぁと感心しました。
その日の午後、
ベッドの上で遊んでいると、息子がこんな歌を突然歌いだしました。
(「ぐーちょくぱー」でのリズム)
「¡Hola amigos! ¡Hola amigos!
¿Cómo estás? ¿Cómo estás?
Come Come Come Come Come Come
********(ここは歌うたび結構変わるので歌詞は不明)」
あ、これスペイン語!
「あれ!?ダンちゃん、それどこで覚えたの!?ナーサリー?S君が歌ってたの??」
「うん」
本人は何語かわかってないけど、スペイン語の歌を覚えて、楽しそうに歌ってるんです。
やっぱり子どもはお互いに言葉を学びあうんだ、すごい!
と思って、
「ダンちゃんもさ、積極的に日本語の歌ナーサリーで歌うといいよ!
」
と、日本語の歌をみんなが覚えるように勧めてみました。(笑)
(ちなみに、このぐーちょくぱーでの歌は、以前息子が歌っていたら、後ろのイタリアの人たちが、この曲!と反応していたので、同じ曲で各国語の歌がありそうですね。もちろん英語もあります。替え歌にして、ナーサリーの先生がToday is Monday, Today is Mondayと歌ったりしているのも聞いたことがあります)
それから、
ナーサリーのEちゃんの話を思い出しました。
ナーサリーで上海人のお母さんを持つEちゃん(0歳後半から1歳前半くらい、息子はbabyと呼ぶ)に、息子は日本語で話しかけています。
私は見たことがないのですが、先生もEちゃんのお母さんもどっちも言っていたので、同じ部屋にいる機会があるときは結構頻繁に話しかけているのではないかと推測します。
たぶん、Eちゃんの容姿が日本人に似ているから、日本語が通じるんだと思っているんでしょう。(最初はEちゃんのお母さんにも日本語で話しかけていました)
この話を夫にしたら、
「Eちゃんの日本語の聞き取り能力が伸びるかもね。母音は簡単だけど、日本語も子音は難しいものもあるしね」
と言っていました。
(余談ですが・・・・たしかに、日本人から見ると、日本語のどの発音も簡単に思えますが、韓国の人がバ行をパ行のように発音する人が多いことや、フランスの人がハ行の発音が難しかったり、Rのローマ字の読み方がフランス語っぽくなることを考えると、日本語にも発音しづらい子音もあるんでしょうね)
このできごとがあって、もしかしたら耳が良くなるだけでなく、
そのうちEちゃん発語もあるのでは!?
と思い、
「ダンちゃん、Eちゃんに日本語で話しかけてるの?」
「うん、きょうもはなした
」
「積極的に話しかけていくといいよ
」
と促してみました。(笑)
以前Sくんのおうちにお邪魔したとき、Sくんのお父さんに初めて会いました。
日本語でいろいろしゃべっている息子を見て
「ナーサリーに行っている子同士のお互いの言葉をすべて覚えられたら素晴らしいね、世界の全部カバーできるんじゃない?」
と言っていました。
英語、アラビア語、中国語、日本語、ポーランド語・・・フランス語の子もいるのかな?
全員は把握していないけどこれだけでも結構な数ですよね。
大人にとっては、
ツールとして物になってこそ意味があるかもしれないけれど
(何のためかによるけど、必ずしもそうでないと私は思いますが)
そして、人によっては、
英語や例えばフランス語や中国語以外(もしかしたら英語以外)について
「そんな(話者数少ない、遠い国で話されている)言葉なんて意味がない」と言う人もいるだろうけれど、
お互い歌を覚えるように、
外国語を新しいフレーズとして覚えるという
それ自体が子どもたちにとって素敵な体験だと私は思うし、
別に将来につながらなくても、
今それぞれがその音を楽しめたらいいなと思っています![]()