昨日、彼に℡した。

週末に会えるの?

会えないことが分かっていても、会いたくて

声が聞きたくて

触れたくて

そばにいきたくて

ケータイを鳴らしてしまう。

いつかは、私も他の誰かと結婚したりしなきゃと

思っている。

最近は、全然連絡を取ってない公認の彼氏の青井くんとは

このまま

「自然消滅」って終わり方をしそう。






青井くんは画家なの。

それなりに支持はされてるよう。

今、それが忙しいみたい、イイコトではあるけど

距離に幅が出る。


実は私もその昔、画家を目指してた。

だけど、途中で諦めてしまった・・・の。


だから、青井くんには

そういうところに惹かれてるんだと思う。


私の欲しいものを持っている。


相性はいいと思うし。

ただ、価値観の違いを受け止める程

彼は寛大じゃなかった。


私は、青井くんと

違う部分があっても、ちっとも寂しくなんか無いの。




彼との違いは寂しいくせに。


青井くんは、同志に近いのかもしれないなぁ。


想われて付き合ったからなんだと思う。

青井くんは、初めから私に熱を上げてくれて

キラキラした目で抱きしめてくれる。


会うたびに、むさぼるようにみつめてくれた。

繋がりたいという気持ちがどんなか

手に取るほどだった。


だけど彼の言うとおりに飲み込むほど

従順な女じゃないの。



私が仕事でやってるブログを更新する度に

ちゃんと見ているみたいで


少し距離を置いているだけなのかもなぁ。


だって、気にしてるってことでしょ?



別れようって言われてないし。

私もそんなこと言ってない。


でも連絡とらず、来ずで


その間 私は

「彼」の方に気持ちが戻ってしまう。


その彼とのカンケイが熱を出す。

愛し合う時間は少ないけれど

少ない時間で、私たちは

唇を重ねる。


近くで見ていたいと思っている。

結婚はできないけど


理屈じゃなくって

とにかく 肌に触れていたいの。

近くにいきたい。


内容なんてなくていいから

おしゃべりをしたいの。

抱いてあげたいし

抱いて欲しいの。



先週彼にあった。

実は、彼はマッタク覚えてないだろうけど、9月3日の今日は

私たちが出会った日なんだ・・・。


あのロータリーのところで、9年も前に、ね。


そんなに経ったのね。

ウソみたい、まるで大袈裟にいってるみたいだけど

本当のこと。



彼が 飲もう と誘ってくる時は、

私に抱いて欲しいってこと。


最近そうなってきた。


彼は、昔から奥手。


っていうか、女の人から来て欲しがる人。

私からいかないと、なかなか

ヘタしたら何もないまま帰っていく。


ちょっとでも いいよ。というサインを出すと

やっと私に甘え始める。

そういう人。


多分、それは相手が私じゃなくても、女に人には皆そうだろうなぁ・・・


すごく恥ずかしがりやで、そこが傷つくところでもある。


彼は、6月になる頃

パパになった。


去年の秋に同棲中の彼女に子どもが出来たから結婚した、と。

報告があった。


相変わらず、最低だなぁ。と思いながら

ああ、恐れていた事が起こった。とそう思った。


それって、仕込まれたように思うけど。

わたしには。

それでも 都合よくつきあってる私もわたしだけど・・。


「ずっといっしょにはいれない。オレが傷つく。」そう言われたから

結婚相手としては私はこれっぽっちもみて貰えてないの。


わたしがサヨナラしよう といったら終わるかなぁ・・。


いざ終わらせようとすると 追っかけるくせに!




そのくせ、子どもが出来て嬉しくないの?と聞くと


複雑だ、という。


どういう意味?



彼は、籍をいれてから

私を失くしたくないという態度をとるようになった。


癒して欲しいって顔をして

わたしに甘えてくる。


まるで、男女反対だね。


何が違うって、キスが濃厚になった。キスを沢山して欲しがる。

いやらしいというより、とにかく癒しを求めてる感じがする。


要するに、何が言いたいのかというと


結婚したからって、フィアンセがいるからって

必ず、満たされてるかっていったら

そうじゃないってこと。


ひとりじゃなくて、寂しい人や隙間がある人が多いってこと。


結婚って意味ないなぁ、と思ってしまったこと。


世の中、不倫してる人の多いこと。

皆いわないだけ。


私だって、好き好んでそうなったわけじゃない。

出来れば、やめたい。


彼が勝手に結婚してたからそうなった。

だから、つきあってるとは認めて貰ってなかったけど

もう会うのよそう。と私は彼に言った。


でも彼は 友達として、そういって逃げる。



今、彼はバレルと困るからといって

私専用のケータイ番号としてプリペードケータイを買った。


専用だけど、ケータイ自体もってるんだから、バレルのになぁと思った。




思ったの。

私たち、時々にしか会えないから

会わないから、求めてしまう。


ただ、肌が触れただけで、そばにいる、ってことを感じて

すごく穏やかに、満たされる。

彼の匂いとか

横から、ぎゅっとした時の彼の表情とか。

穏やかになってくれる。


そして、指や手をいじり始めて

彼は私の肩を引き寄せて


キスを求めてくる。

ディープなのを幾度となく。


唇にキスが多いというのは、気持ちがあるということなのかなぁと思う。


フェラでいかせて欲しがるし。

全部飲んで欲しいとせがむ。




例えば、彼が私に本気になったとしても


それでも最後は家庭を選ぶのだろう。と思う。

実際 3年位は同棲してるんだし

私の入る隙なんて 無いんだと思う。


答えはそうなんじゃないかなぁ。




もう、3ヶ月近く更新してなかった。


その間 いろんな事がありすぎた。


その後 上野であった元同僚の青井くんとデートした。


それが、当日車で横浜まで出掛けたんだけど、雨降りの天気予報が当たって

ワールドポーター近くの広いパーキングに停めたと同時位に本格的な土砂降りになってしまった。



お互い傘を持ち合わせてなくて、途方にくれる。


路面には相当な川が出来ていて、

料金を先払いしてしまった為に車で移動も出来ず

パーキングの車の中で 激しく横なぶりの雨風が車のフロントガラスやボディを叩きつけるのを始終見ていることになった。

ドラマみたいだなぁ・・とか思いながら二人きり感を意識しちゃう。


仕方ないから、私が青井くんに

「ちょっと、弱まるのを待とうかぁ。」

あえて言ってみた。


「うん」




「 ・・・・あのね。


急に、変な話なんだけど  ね。

この前久しぶりに会ったばかり、なんだけどさぁ。

気になってしかたないんだ。キミの事。」




「え」




「今日会えるのが楽しみで仕方なかったんだ。

それで、今日会ってやっぱり 


言おうと思う。


キミの事 好きになっちゃったみたいなんだ。

つきあって欲しいんだ。。僕の彼女になってくれないか。」





告白って



ホントとつぜんに。

それも

初デートでこれからデートするって時に?だよ。。


・・・・2月にも 同じ会社人と初めてデートしたその日に

好きになっちゃったんだ。つきあってほしい!って言われたのも

記憶に新しい。


振ってしまったけども。



。。。

青井くんは緊張していて


彼に対しては、告白されるなんて

本当に!本当に! マッタク想像してなかった。


仲良くなりたい、とか

友達になったら最高にスリリングで楽しそうって

思ってたけど。


だから、そういう意味で親密になりたかった。

彼と会うこと自体2回目だから

まさか、ね。


みるみる真っ赤になってく青井くんを

凝視してしまった!



えええええええええええええええええ


そうくる??

って。

   

恥ずかしがる青井くんは可愛くて

なんか、その劇的な天気の変化が ロマンチックにさせたのか

私は照れまくる彼が愛しく思えて




「いいよ」

と、言った。



そんな自分にも相当びっくりするけど。



びっくりは もっと続く。




青井くんは 「キスしたら緊張しなくなると思う。」

っていうの。


はぁ~!!!?おいおい。。。。

なんだよ、それ。


なれてんじゃん。。。



私の表情を盗み見て 試すように軽くキスをしてきた。


コトバなくなって

この展開にボーゼンのわたしは目をパチパチ。



それから、緊張が解けたように何度もキスをしてきてドンドン激しくなる。


彼の心臓がバクバクいってて、

それこそ、飛び出るほどにドキドキしてくれてた。


あそこまで、ドキドキしてくれると

さすがの私も こんなに思ってくれるって

かなりいいかも。と思ったんだ。


そして私を引き寄せて抱きしめる。

展開が早すぎて 驚く間もなし。


青井くんは 私を何度も力いっぱいに抱きしめて

私の目をみて


たまらなく かわいい~

と何度も何度も

絞り出るみたいな声で囁いてくれた。

そして目にもキスが降ってきた。


彼のその激しく求める男の本能みたいなものが

守ってくれるかもしれない、と思わせたんだ。



長くなっちゃったけど

とにかく

わたしは


なんと


なんと想像なんかまるで

してなかったんだけど、急きょこの青井くんと

つきあってる。ってことになった。



まるで他人事だけど。



もちろん

青井くんに恋をしてるって感覚とはちょっと異質なの。





わたしは別の「彼」のことが好きみたい。


その彼にもうすぐコドモが生まれたら、別れる事になるだろうけど。

要するに、そこから動き出さなきゃならない状態で


正直、ちょうど良かったのもある。

イヤな感じだけど、それも本音。

青井くんも事も好きっていったら怒られますか?



キスしたときね。悪くなかったの。

だから、かな。

キスが悪くなければ、セックスをしたとしても悪くない相性かもと思えたことも事実。

キスでピンとこない人もいるから。

キスがヘタだと

なんか、気持ちが萎える。

母性になってしまう。


















・・・とうとう

彼に コドモが産まれた。

予定日近くから連絡しあうことなく2ヶ月近く。


内心、


もう


もうこのまま 会わないんだろうなぁって。

実際に生まれて

可愛さに触れて


ウワキなんて。。。。って

後ろめたさや罪悪感を感じて

連絡しにくいんじゃないか?とか


縁が切れるかもしれないなぁって。

覚悟しなきゃと思ってた。


だから

青井くんには

それなりに会って自分を「その彼」から離れるように

していたし。


でも。




げんじつは違った。




その「彼」は、

とつぜん、何ともないという感じで電話を掛けてきた。

週末のみにいこうよ!


すごく明るい感じのする声のトーンで

パパになったことの喜びを

自慢したいのかなぁ。。

友達として聞くことを望んでるかな?とか

幸せなんだろうなぁと

思いながら、元気でもない無機質な声で「いいよ」と返した。



当日もひさし振りだけど、何でもなかったって感じでフツウに店に入って飲んだ。

何が違うかというと、

変なの。私との距離が近くても

嫌がる感じがなくて

逆に ホッとしてる感じの穏やかに見えた。


仕事の話。

最近の話。

肝心な事は聞かない。

彼が言いたくないなら言わなくていいんだ。

私も 本当は聞きたくない位。認められないから・・・


でもようやく

自ら話始めた。



どっちだったの?と聞く。

男の子


だったみたい。


「女の子かなぁって思った。」っていった。


けど、男の子だったらいいと思ってた。

女の子だったら、男親としたらより以上に可愛いいだろうから。

それに、ケータイに写メ撮ってないみたいだった。名前も教えてくれなかったし。


彼をまじまじと見る。

段々と会えなくなるかもしれないんだ。目に焼き付けておこう、って

そういう気持ちになる。


私は彼に微笑むと

変なやつ!と照れ隠しで食べる事に集中し始めた。


久しぶりに会うこの彼との感覚が、距離が

安心する。互いにどこか暗黙の了解が出来上がってるこの関係が気持ちよい。

8年もこうして二人だけで、会って

飲んできた。

出掛けたりもしたし。


時間位で店を出た。



これからどうする?



彼がいう。

どうする?私が返す。


どうしよっか。








もう1件いってもいいし。


部屋いってもいいし。




(彼は 抱きたいといってるんだ。)



部屋いけるの?片付いてるの?

イヤミっぽく、メンドクサイという顔で言う。


けれどそれは照れ隠し。







久しぶりにあっても

彼がトイレ行きたいタイミングとか、追加オーダーのタイミング

そういうのが分かった。


ああ、わかっちゃうや。そう思った。


長い年月を思って、そう簡単になくなったり

壊れたり、する関係じゃないのかもしれないなぁ。

積み重ねてきたものがあって、互いに信頼してるところがあるのかもって。

気持ちのいい場所とか、事をお互い 何となくわかってた、と痛感した。


「うん、ダイジョブ。ちょっと散らかってるけど、そうしようか。」




部屋に入る。

お酒をつくってソファに落ち着く。


彼は24時位に帰っていくのが、いつものパターン。

家庭に帰る為に泊まっていったりする事は

もうない。



時計は23時をさしている。


ゆっくりしてるけど、本当はどうやって誘おうか

酔ってる頭で考えているはず。


だから、わたしから言ってあげる。


「何時に帰るの?」


ようやく


「・・・時間がない・・。」


ためらうことなく私を自分に引き寄せる。

キスをしよう、という目を向けてくる。


彼とのキスは、丁寧で濃厚でセクシィだ。

私の厚めの下唇をプルルと吸っては放し

いやらしく何度もキスをする。


肌は気持ちを感知する。

私たちには 見えない絆みたいなものがあるんだなぁ


そう感じた。



その奥さんになった人も、タイシタ困った人なんだけど

ちょっと 憐れなかんじ。


女として共感できるところがどこにも無い。

女として信じらんない過去をもってて

私からしたら、幸せではない人。

可哀想って思ってしまう。

悔しい気持ちが手伝ってるだろう事に否定はしない。


何も知らない人はわたしを非難するだろうけど

実はその逆だ。


ずっと

その人を横に 私を切り離さず

都合いい女で、彼も困った男だけど


それでも

カンケイも無く二人きりずっと会っていたことも事実。

ケンカばかりでも、会い続けてた事も本当。



その人だけじゃ

物足りなかったってことだ。

みんな、悲しい感じだね。


もともとナンパされてる方だし、わたしのこと

なんだかんだいっても

タイプなんだろうなぁ。


弱い人の集まりなかんじ、と客観視してみる。


幸せってなんだろうね。